グループ展があったので、ひさびさのアトリエ作業だった。
Ega展で売れた小作品のお金をいただく。
でも月謝と新しい銅板の購入でほぼすべて放出(涙)。
一陽展の展示についてちょっと話が出た。
白黒組、カラー組という感じでゴチャっと狭苦しく飾られていた感じが、
どうも良くないと、少々苦言を呈したりした。技法も区別なかったし。
よくよく考えてみれば、みな同じ公募条件であるのに、作品が小さいと、
ひとつの作品の壁占有面積が、他に比べて極端に狭いことになってしまい、
損をしているとしか思えない。
小さい作品も少しゆとりをもって飾ってもらわないと、割りに合わん。
銅版画は、プレス機を使用するので、プレス機以上に大きいものは刷れない。
従って、油絵のように大きい作品は不可能である。
そういう条件がある技法だから、ああいった油中心の展示に参加するのは、
そもそも不利である。にしても、あの展示スタイルはちょっとなぁ~。
「是非、見に行ってください」と人に勧められない。イタイところである。
…という見解を持てたということが、今回の経験から得たものだろうか(笑)。
個人的には、こじんまりとしたギャラリーで個展などして人様に見てもらうほうが、
格段に良いと感じています。
ま、国立新美術館というハコの威力はあるのでしょうが、版画は微妙な立場です。