ブレッソン展に喚起されて、この本を久しぶりに開いてみた。
私が小学生の頃から家にあった大型の本で、箱入り。
20世紀を代弁するような秀逸な写真が満載。
子供の頃、大好きでしょっちゅう眺めていました。
父の本でしたが、そのまま譲り受けました。
たまに古本屋さんで見かけます。1973年版。
先日、試写会に行った際、招待ハガキにある
「満員の際は入場をお断りする事があります」という表記について
友人と話しているうちに、「ギッシリ」という話になり、
詳しく覚えていないが、その流れで
「電話ボックスに何人入れるか、とかね!」と私が言うと、
「どっからそんな発想が出るのか?」と笑われました。
久しぶりに開いたこの本の中に、その発想のルーツがありました。
この写真を何度となく子供の頃から見ていたんですね。
だから、ふっと出てくる。
自分ではすっかり忘れていても、
どこかにキッカケは存在しているんですね。
まぁ、どっかで見たんだよなぁ~、くらいには
覚えていましたが、この本で見たからだ、とは、
ついさっきまで思いもよらぬこと。
おもしろい。

