「広告は駄洒落から離れられない」という事は、
もう20年も前から警告的に言われていたことだけど、
「本当だなぁ」と歳を重ねても変わらない社会の現状に思う。
この商品も、わざわざそんな名前にする必要があるのか、
微妙に疑問。大阪のオバチャンとかは喜びそうだけど。
メーカーが自分で決める商品名はまだわかるが、
お金をかけて広告会社に依頼するテレビCMまで
駄洒落のオンパレードなのは、この国のセンスが
そこ止まりなことを証明してしまっているようで、ちょっと痛い。
海外のCMがハイセンスな構成と映像によってウケを狙うのに対し、
日本のCMは「お笑い」的なものでテキトウに済まされているものが多い。
お笑い芸人を使う事も多いし。
所ジョージさんも一時期すごいたくさんCMに出てたけど、
すべてのCMが商品名を連呼するだけという簡素な構成だったなぁ。
最近だと「フリスク」のCMなんかは、言葉もないのに印象的で良い。
あれは海外で制作してるのかな?日本なのかな?
CM好きだけど「広告批評」を定期購読するほどではないのでわからん。
ところで、なんでお笑い芸人があんなにもてはやされるのか、
気がついたことがある。
答え=「タダだから」
民放は放送料金を取らないし、いくら笑っても無料。タダ。
おしっこチビるほど笑ってもタダ。
やっぱり大阪のオバチャンが喜びそう。
結果的に有名になりビッグになれば、
みんなお金を払ってくれるように変化する。
最近微妙にもてはやされているビジネスモデルの原型が
ここにあったんだな…などと密かに気がついてみたりしている。
