フランス革命とカフェの役割
ふるさとである京都をひいきするのに私は
まったく躊躇しませんが、実際に京都の実力は
相当のものがあると思うのです。
うちのメンバーと一緒にカフェに行ってきました。
冨小路三条上ル、白いビルの2階です。
すっかり京都では名の通ったお店です。
昔から何度か来たことがあるのですが
お昼ごはんを食べるために入るのは初めて。
2階に上がるや、パンの焼けるいい匂いが漂ってきます。
ドアを開けると明らかに満席っぽい。
ちょうど席を立ったお客様と入れ替るように
奥の席へと通されました。
オーダーしたのは「今日のキッシュ」とオリーブとチーズのパン。
おっきなソファに腰をおろっすと、ごちゃごちゃと雑貨が置いてあるのに
ざっくりとした木目とあいまって落ち着く店内。
手作り感のある本棚にはたくさんの本。
しばらくして出てきたパンたちがやけに旨くて
ここで実力を感じたのです。
パンは元パン職人のオーナーさんの焼くパンは
モチモチとした食感で大きめではないですが
よく噛むためか、すぐにおなか一杯。
↑キッシュとパンとサラダ。ドレッシングが美味。
↑クレームブリュレ。★★★星みっつです。
なんてしているうちに1時間くらいが
なんとなく過ぎていきます。
今のようなカフェブームが起きる前、
学生時代からカフェや喫茶店にはよく行きました。
そのころ次のようなカフェの役割を何かの本で知りました。
フランス革命でカフェが果たしたといわれる役割。
市民たちが日々議論を交わし、それが思想や世論を
つくっていくサロンのような存在だったという話です。
パリ市民が何万人も集まって議論を交わすことは現実的に
出来ませんが、カフェで日々繰り広げられた議論が
その役割を果たしたということです。
これは会社でもプロジェクトでも同じですね。
日々、顔を合わせたメンバーがそれぞれの思いを交わしていること。
それが大きな流れや動きを作っていくのだと思います。
