~男塾名物~


夏季合宿:別名:大海島巡り:南へ三百キロのところに赤鬼島、青鬼島、金鬼島と三つの離れ小島があってな この三つの島にある男塾海の家には三海魔王と呼ばれる三人のシゴキの鬼たちがそれぞれ手ぐすねひいておまえたちがくるのをまちうけておるのじゃ


 三海魔王:鬼蛸入道、キャプテンエイハブ、乱坊少佐


僕針愚(ボクシング):別名:ピカレスク・マッチ:その起源は古代ローマ帝国残虐好みで悪名高いかのネロ皇帝の発案にあるという。現在でも欧米などではマフィアなどが非合法な地価試合として興行し莫大な利益をあげているといわれている。ルールはボクシンぐと同じだが、グローブは鉄でできたトゲトゲのを使用する


地獄禅:日本人の心と文化の根源ともいうべき禅の精神を鍛える。各自の頭に骨をも溶かす濃硫酸がなみなみつがれたあるティーカップをのせ、首が一本の綱で全員繋がれている。もし微動だにすればカップの硫酸を頭からかぶりただごとでは済まんのは必定。そしてひとりの落度で全員が同じ惨劇にあう





~男塾料理~


・フグのぶつ切り(毒有)





~戦闘方法~


・ナイフ・ザ・タイトロープ:乱坊少佐いわくグリンベレー時代血の気の多い連中たちとヒマをもてあましてやっていた。もとはアメリカ西部のインディアンが首長を決めるときの儀式の時に行われた。お互いの片方の手首をチェーンで結ぶび戦う。





~男塾塾長朝の御頭整摩擦作業作業~


ブラバスヘアリキッド並びにMG5スキンクリームぬり込み


エロイカアフターシェーブローションぬり込み


乾布まさつならびに仕上げ養毛剤不老林ぬり込み





~男塾伝統儀式~


奉弓の儀:毎朝行われる江田島のこの一矢でその日のシゴキ・・・・いや授業内容が決定される まさに塾生にとっては運命の一矢





~特別~


米国軍兵学校(アナポリス)伝統の制裁


・罪の環(リングオブクライム):全員を輪の形に整列させ、端の人を殴る。するとドミノ倒しのように全員相手の後頭部から頭突きを受ける





 ~男塾教官の言葉~


「古来日本の兵士は戦地に赴くとき愛する女性のナニの毛をお守りとして持っていたという」





~男塾規則~


・絶対封建主義の当塾においてはたとえ一年違いとはいえ上級生に逆らうことは絶対に許されん


 奴隷の一号生、鬼の二号生、閻魔の三号生


・女人禁制





~男塾料理~


超高級フランス料理エスカルゴ:デンデン虫のテンプラ


銀シャリはなくバクシャリ


イモリとカエルの姿焼き入りシチューアンデーヌ風:体力増進、滋養強壮





~男塾男根寮名物~


竹林剣相撲:今からおよそ百年前、中国清朝時代世界三大悪女のひとりとうたられた西太后(せいたいこう)が罪人たちを戦わせて楽しんだという生きるか死ぬかの荒相撲。土俵の周りに竹林のようなとがった剣のようなものが無数に立っている








~塾長の気まぐれ~


頭墨印:昔中国に拳法の総本山鷲林寺というのがあり、そこの周 民明という師が弟子たちに昼夜問わず自分にちょっとの隙あらば頭に墨で仁の字を書いてみよとのたまったそうだ。しかし弟子たちがあらゆる時と手段を選ばずそれを試みたが不可能じゃったという話だ。現代でも隙のない武芸の達人のような人物を頭墨というのはここからきておる





~男塾事件~


二・二六事件:忘れもしない三年前に二月二十六日。雪の肯定が一号生の血で一面鮮血の海と化したのだ。あれ以来奴は無期停学となっておった





~男塾名物~


殺シアム:死ぬまで闘う。(S席は1万円、A席は5000円、B席は2000円となっております また、席にはかぎりがございますのでよい席はお早めに)











※フィクションです!!!!!!!!




第二弾です!早速いきます!




~男塾規則~




・男塾ではフンドシ以外の下着着用は厳禁




・早弁は切腹




・敵前逃亡は死刑




 




~塾長江田島平八のお言葉~




「男塾はおちこぼれの集まりなんかじゃねぇ、真のエリート集団よ ここできたえあげられた卒業生たちは将来文化・政治・経済あらゆる分野でこれからの日本のかじをとることになるだろう」




塾長直々の年に一度の訓辞、男としての生き様と死に様果ては前途多難な国際情勢かにおける日本の進路




「わしが男塾塾長江田島平八である!」




 




~男塾名物~




・直進行軍:どこかあるひとつの方角を決め、ただ真っ直ぐ行進をするだけ。民家でも壊して進み、葬式中でも構わず、交番でも直進。川があったら泳ぎ、電柱があったら上ってまた降りる。ヤクザの事務所でも乗り込む。終わりは教官の家まで。




・油風呂:別名地獄船。古くは江戸時代罪人の拷問のためにあったという。金だいらに油をいっぱいにはり火のついたろうそくをのせた笹舟を浮かべしたから火をたく。油温は上昇していくが身動きひとつすれば舟はひっくりかえり油に火がつき自分が火ダルマになるのは必定。その恐怖と苦痛はローソク一本の火が完全になくなるまでつづく。精神力の勝負である




 




今回は以上です




※もちろんフィクションです




 




魁!男塾を知っていますか?


それには感動あり、笑いあり、戦闘ありの面白い漫画、アニメです


これからはその魁!男塾!の「男塾名物」や「民明書房刊」などを書いていきます!


今回は男塾名物って?民名書房刊って?という人のために少し説明します





まず、男塾というのは全国の行き場の失った不良学生を集めた学校です


そこはまさに地獄のような訓練の授業が毎日あります(学力は小学生レベル)


そして中には変な技や特技を持った人がたくさんいるのです


普通の学校でいう、「体育祭」やら「文化祭」やらのことを男塾では男塾名物というます


民名書房刊には特技や技の解説をホンマカイナ!っていうような蛇足付で説明しているものです





そんなことをチンタラ書いてきます!


魁!男塾を知らない人でも内容にはほとんど触れませんのでご安心ください


男塾名物や民名書房刊などだけ見ていてもおもしろいです





一応今回は第一弾ということなので一つ書いておきます


~男塾規則~


・敵製音楽(=マイケルジャクソンのスリラー)を歌ってはいけない! 


 敵製音楽には若者の脳ミソを腐らせる電波が入っている!


 男塾で認められている歌は君が代と軍歌のみ!


※もちろんマイケルジャクソンのスリラー歌っていいですし脳ミソ腐らせる電波など入っていませんフィクションですから!




秋涼







収量







週漁







州料







集寮







・・・・・







臭領







・・・・・







就両







・・・・・







秋涼





収量





週漁





州料





集寮





・・・・・





臭領





・・・・・





就両





・・・・・





・・・・・





執亮





・・・・・





・・・・・





・・・・・





摺僚





・・・・・





・・・・・





・・・・・





・・・・・





繍陵





・・・・・





・・・・・





讐寥





・・・・・





・・・・・





修了





・・・・・























終了








※この物語には、風景を活字であらわそうというのに挑戦していきたいと思います


つまり、絶景を見て「あぁー・・・綺麗だなー心洗われるなー」というのを、活字で表現したいと思います!





ここは、信州長野県のある山です・・・


緑が生い茂り、小鳥が鳴き、小川が流れる音がします


空にはカンカン照りの太陽ですが、それを緑の葉が優しく守ってくれます





ピンク、黄色、アオ、赤などなど色鮮やかな野花がたくさん咲きます


蝶が飛び、ミミズが地面から顔を出しました





緑がワサワサ茂り、ウリボーが可愛いです


蝉は飛び、鳴きます





椎茸が生えます


紅葉の色は、赤、黄、橙です





熊は冬眠、大樹たちも素っ裸です


色は白、青です


春は新芽が、夏は蚊が、秋は紅葉が、冬は白・・・








えーっと、結果からいうと風景を活字であらわそうなんて不可能ですよw


できるんならやってみろって感じですw


写真とか音とか模様とか色すらないのにどうやってやれっていうんですかw


はぁ・・・・







我先に、という人がいると、我後に、という人が必ず生まれる







今、我後に、という人たちが集まり、我先に、という人たちを撲滅する会議をしている







「我先に、軍団の隊長と話をしたのだが、仲良くいこうという形で我先にと話を終わらせられた」







「なんてひどい事だ! そんなやつらはとっととやっつけましょう!」







「わかってる我々、我後に、軍団からすれば、相手から攻撃されて、後からでないと攻撃できないのだ! これは我後に、軍団憲法第7条だ! 絶対に逆らうことはできない!」







「くそぉ・・・ならば!我後に、軍団憲法第39条にのっとり、我先に軍団を裁くという形で制裁をくだしましょう!」







「しかし・・・それならこちらから喧嘩を売るのと同じだ・・・つまり先に攻撃をかけると言うわけだ」







しばらく我後に、軍団全員が沈黙した。そこに、閉じこまっていたドアが急に開き、太陽の光を背に一人の青年が入ってきた







「我後に、軍団諸君に告ぐ! 明日の七時にボルテノン広場第一集会場に集まれ! これは我先に、軍団と同行だ! 集まらなければ諸君らの未来はない!」







それだけ言うと青年は即座にドアを閉めた。そして我後に、軍団は少しの間集会に参加するか会議をしてすぐに会議終了をした。







 







―――次の日の七時のボルテノン広場第一集会場







そこには、我先に、軍団と我後に、軍団が大勢集まっていた。そして演説場に一人の青年が立った。







「良くぞ参加した! この集会は我先に、軍団と我後に、軍団を一つの、我々軍に結成する会議をするためにある! まずは、各軍団隊長の意見と主張を述べてもらう!」







そして我先に、軍団と我後に、軍団の隊長がそれぞれ演説場に出た。







「では最初に我先に、軍団の意見と主張を述べてもらう!」







そして我先に、軍団の隊長がマイクを手にとり話し始めた。







「えー、我々、我先に、軍団は我が先であれば我々軍を結成することを認める。以上だ」





「では次! 我後に、軍団体調の意見と主張を述べてもらう!」





我先に、軍団隊長がマイクを持って話し始めた。





「おんどりゃぁ! 我先に軍団やろうがぁあああああああ! 自己中すぎるんだよぉ! てめぇらわぁ! 俺らは後からすることで損することがどれだけあったことだろうかぁああああああ! 我々、我後に、軍団は、我先に、軍団との我々軍結成を断固否定するううううう!!!!! 以上!」





「わかりました。両者の主張はよく理解しました。では、私、我々トップ軍団団長が仲介させもらう!」





両軍から大きな声があがった。





『ええええええええええええぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇ!!!!!!!!!!!!』





「なぜトップ軍団が! しかも団長直々に?!」





誰かがそう言った。トップ軍団は世界を穏和にし、全員が笑顔でいられるようにという軍団で、世界をまとめている軍団なのだ。





「なぁに、たんに我後に、軍団が我先に、軍団に遺憾の意を表しているという情報が入ってね。当然ながら、人間は必ず我さきか、我後にわかれる。ということは世界中の人間が同士を倒すということだ! それは世界大戦に勃発になりかねない! それを防ぐために我々、トップ軍団が我々軍結成の仲介をさせてもらう!反論がある人は?」





誰も反論はしなかった。





「では! 我々軍の憲法については今、配布した冊子のとおりである。そして、我々軍の目標は全員が平等な社会の中で生きられるようにする事である! 我々軍はトップ軍団も全面的に補助をする!」





「まてえええええええ! 我々、我後に軍団は我先に軍団と我々軍結成を認可してないぞおおおおおおお!」





「わかっています。では、それについて応答いたしましょう・・・もし、我々が全員後から後から進んでいたら何も前に進みません! むしろ退化します! そんな事にならないためにも平等な社会を作ることが必要なのです! もちろん我先に、とういうのも自己中でいけません! しかし我先も、我後もどちらも結局はさほどの差はありません。感じる人の気持ちなだけです! 笑顔でいればみんながひとつになれます! そのためにも我々軍は必要なのです!」





「・・・・そうでした・・・我後に、軍団はそれを見落としていました・・・我々は平等なのです! 我後に、軍団は我々軍の結成を認可します!」





「うぅ・・感動したぜ! 我々、我先に、軍団も自己中を捨てて、みんな平等な社会を作るために、無条件で我々軍結成に参加します!」





「わかりました。ではこれで我々軍結成ということで!」





それから我々軍とトップ軍団は丸一日結成祝いということで宴会をした。宴会は大変賑わったのだった。





 





 





 





 





つづく











好きだ!と言ってみたりして、時には笑うというおもしろさがある。




そこに私にしかない、私だけの花色がある。私は、目の前にあるものだけを欲し、見て、聞いて、触って、嗅いで、感じて、進む。




それにはそこにしかない物があるからだ。それを発見することこそが人間、全人類の希望と夢であり、叶わないとわかっている事なのだ。




今、きれいな蝶がヒラヒラ飛んでいた。不規則に行ったり来たりしている。それに加えて空から火が落ちてきた。蝶は燃えた。燃えながら飛んだ。パチパチと不規則に。燃えた。飛んだ。略して燃飛んだ(もとんだ)。


俺はそれを見ていた。私もそれを見ていた。その蝶はゆっくりと地面に着地した。


すると突然火は太陽となり、新たな星となった。蝶はそれでも燃飛んだ。


それを見ていた私は笑った。それを見ていた俺は泣いた。


なぜ泣いた?なぜ泣いたのだろう。なぜ笑わなかった?なぜ笑わなかったのだろう。


私はかしくなったから。なぜおかしくなった?(だってw蝶に火がついて、地面に落ちて、火が星になるってwwwwwアホちゃうかwwなんでやねん!っていうかもとんだってwwwww勝手に言葉作るなや!めんどくさいw)なぜおかくしなったのだろう?


星は大きくなり、蝶は死んだ。


そして砂になり、散り散りになった。


それから砂は固まり、やがて石になり、岩になり、星になった。(なんで岩から急に星やねんってwww!)


それを見ていると蝶が飛んできた。蝶は星を破り、蝶を殺した。


星は崩れ、長は死んだ。崩れて、死んだ。略して、崩死れんだ(くずれんだ)


私はそれからパンを売った。


売れたのはたった一つ。蝶だけだった。


星を作れるのは蝶だけで、星を崩死れんだするのは蝶だけ。あとは邪魔者。























なんか暇だったんで書きました。


暇な人翻訳ヨロ




えーっと今回で冒頭のみの物語は最後です


また気が向いたら書いていこうとおもいます


今度書くときはちゃんと完結したのを書きます!





あと、第一弾から呼んでくれた人いないだろうけど一応感謝します








では!冒頭ラストの第八弾!ご覧ください!↓


「私には感情等の概念がないので理解できません。そもそも、私は説明用ロボットとしてこのヘネシス平和共和国本部にいるのです。恋愛感情とは、私には理解しがたいです。私に好意を抱くのは自由ですが、私は性機能を持っていません。欲しいとは思いますが・・・・・・え? なぜ欲しいかですか? それは、性器で快感を得られるからです。私には、快感ということも理解できません。・・・あ、私は人造人間ではありません。ロボットです。機械です。はい。燃料は酸素です。二酸化炭素を排出しないのでとってもエコです。・・・・あ、いえ、排泄物は一切出ません」

「・・・っとここまでは完璧なヒューマンロボットだ。だが、なぜ形が人間ではなくこんなでっかいロボロボットしい作りなんだ? 確かに感情以外は人間と同様の発言ができるが、これを人形にするには不可能ではないのかね? 光原くん」

「んんあ何をいいますか社長! よく見てくださいよ! これはまだ作成途中で、これは足の親指にあたる部分ですよ!」

「な・・・・なぁああああぁぁぁにぃいいいいい?! やっちまったなっ!」

「なにクー○ポコみたいなふるいことやってるんですか臼なんかもって。そもそもヒューマン形で超美萌少女にのロボットを作るの指示したのあなたではないですか」

「いやいやいや、こんなでかく指示したつもりはないですけど」

「こないだ社長が大きさはどうでもいいって言ってたじゃないですか!」

「それは違うよ光原くん!! だいっぶ勘違いしてるよ! わたしが言ったのは・・・・・む、胸の大きさはどうでもいいという意味なんだよ!」

「な・・・そうだったんですか?! ならもっと早く言ってくださいよぉ」

「まぁいいだろう。制作費は付け足すから人間と同じ大きさのヒューマン形の超美萌少女ロボットを作ってくれ」

「は! 了解しました、社長!」

「あと、だな・・・性機能も付け足しといてくれ・・・」

「え・・・わ、わかりました! ・・・で、感情は付けましょうか?」

「できるのならお願いするよ。ただ、快感だけは絶対につけてくれ」

「わ・・・わかりました!」

 となぜか二人ニヤケた。

――――「そんな事も世界のどっかではあるんだよー!」








最近寒いですねー




 




じゃあご覧ください!↓




 




ここは水星(みずぼし)。ここに住む動物は大きく分けて、陸上を歩く動物、海を泳ぐ動物、空を飛ぶ動物に分かれる。そしてそれらの原点は植物というものだ。その植物の中でも特に特化した草人(そうと)という植物の人がこの水星をすべて支配しているのだ。



草人はものを作ったり、考えたりできる。しかしほかの動植物とは変わった所がある。それは感情が無限にあることだ。草人はたんにうれしい、いや、だけでなくすき、きらい、きもちわるい、きもちいという感情が無限にあるのだ。



「こんにちは! 僕は草人のペンリ! よろしくね!」

 その草人を画面で見てる人がいた。

「ふっアホだろこれを人間でたとえると『こんにちは! 僕は人間のペンリ! よろしくね!』ってことじゃねーか。人間以外としゃべりあえるような幼稚なクソゲー・・・っと」

 画面の評価の欄の星をゼロにし、評価をするを押した。そして手元にあるコップに入ったブラックhコーヒーを啜りまたゲームを始めた。

 それから二日間ゲームをし続けた。

「なんだよこれだけ?! たった二日で全クリしたぞ?! つまんねーまじつまんねークソゲー以下だな」

 と書き込んで評価するを押した。もちろん星はゼロ。

 その時、玄関のドアが開いた。

「おーい。たまには学校行けよー。単位なかったら卒業できないんだから。いくらお前がゲーム評論家だからと言ってもだ」

「わかってるって、それよりもあれ買ってきてくれたか?」

「あぁ、買ってたよ。・・・・たくこれのためにわざわざ車で4時間も・・・」

 新ゲームとそのゲーム機、そしてPCとTVに繋げるコードとゲーム機のバッテリー、メモリーカード、充電器、画面保護シート、ゲームケース、カセットケース、ゲーム機のマニュアル、解析用専門の本などなどが大量に俺の部屋に持ち込まれた。

「おぉーーー! 待ってました!! 俺の改造精神がうずくぜぇ!」

「ったくお前は・・・ちゃんとあとで請求するからな!」

「あぁいいっていいって・・・あ、あとこれ追加注文、さっき言うの忘れてたから、もっかい買いにいってきて」

 俺は一枚のメモ帳を渡した。彼はまたブツブツいいながら出て行った。

「さってーーー! 目標は、このソフトすべてを五日以内に全破と一週間以内にこのゲーム機の内臓システムと専用解析能力を身に付けて今月中に改造する!!!!」

 俺は今言ったことを紙にでかく書き壁にドドーーンと貼った。

 そしてさらっとゲーム機の操作方法を確認してからゲームを起動しはじめのソフトを入れた。

 数時間後。

「あぁ、よくあるパターンのやつか。楽勝・・・・・ん?なんだたった5時間で全クリかつまんねー」

 二枚目のソフトを入れ、ゲームを始めた。

 一日後

「はっきりいってストーリー長いだけでめちゃくちゃ簡単だったな・・・」

 三枚目のソフトを入れ、ゲームを始めた

 数十分後

「え?! まじで! ・・・これは面白かったのにめちゃくちゃ短い没作品」

 四枚目のソフトを入れ、ゲームを始めた。

 翌朝

「つまんねー! ストーリーがつまんねー! 戦いはそこそこ良いのに・・・」

 五枚目のソフトを入れ、ゲームを始めた。

 数分後

「ん?!!!! これは・・・・エロゲじゃねーーーーか!」

 数時間後

「うっわーーーこれほどスッキリするエロゲは初めてだったわー・・・」

 六枚目のソフトを入れ、ゲームを始めた。

 次の日

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・This is a 神ゲー」

 神ゲー降臨! 二ヶ月ぶりの神ゲーとの出会いはうれしい・・・・

 ソフトをすべて制覇して、今度はゲームの詳しいマニュアルを片っ端から目を通した。そして細かいところはノートに執って勉強した。

 それから実際に分解用ゲーム機を分解して実際の中身を確認した。

 そして改造用ゲーム機の改造を始めた。プログラムを作り何度も実践した。

 そして、真改造ゲーム機が完成した。

 それをオークションで10個売り、儲けているのがこの俺、新大 和実です!





 ・・・・・・・・・とまあ自己紹介はこれくらいにして、俺は飯食って寝ます。