旅行は大好きで、
一日の休暇ならば競輪場、
三日の休暇ならば国内旅行、
二週間の休暇ならば海外旅行として来たが、
何故か今までの人生、東北に縁がなかった。
初めて盛岡の駅に降り立った時、恥ずかしながら東北の地理すら曖昧だった。
岩手県は太平洋に面し宮城県の北、青森県の南、西側に日本海に面する秋田県がある。(これすら曖昧だった)
県庁所在地の盛岡市は北緯39度で、トルコやイタリアサルディーニャ島、スペインイビサ島と同じ、
岩手の総人口は118万人で盛岡に29万人、
東北最大の都市仙台市が人口109万人とみると、人口は少ない方で47都道府県別中32番目。
面積は、北海道に次いで全国2番目の大きさなので、人口密度は下から2番目になる。
宮古、龍泉洞に行った翌週の中休み、今度は山に行こうとなった。
9月下旬、八幡平の紅葉が見られるかな?と走り始めたが2021年は例年通りと紅葉にはまだ早かったが、天候には恵まれて盛岡の郊外に出れば、広大な牧場や一面のキャベツ畑が確認できた。
八幡平山(1614m)は日本百名山の一つと言うが、隣接する秋田県へ抜けるアスピーテラインで山頂付近まで車で行ける。
今日はずっと同じく百名山で岩手県のシンボル岩手山(2038m)がきれいに見えた。
山道の途中で車を止めて景色を眺めるが、クマ注意の看板が至る所にあり、
落石注意と同じく、どう注意したら良いかまた一つ悩みが増える。
盛岡から一時間半ほどで山頂駐車場に到着、
天気が良いこともあり、90分コースのハイキング道を歩いてみよう。
鏡沼、その名の通り周囲を映す澄んだ湖面。
冬には深い雪で覆われて、初夏の雪解け時に見られるドラゴンアイで有名な鏡沼。
鏡と合わせてこちらは眼鏡沼。
沼と呼ぶが、いずれも100万年前の噴火で形成された火山湖でハイキング道で18の湖群が見られる。
歩き始めて30分、山頂に到着、
設置された展望台からは原生林松で覆われた景色が。
オオシラビソ、別名アオモリトドマツと言い八甲田山、蔵王そして八幡平に分布する松だそうな。
一番大きな八幡沼の眺め。
松林を抜けると湿原が広がっていた。
紅葉にはまだ早かったが、気持ちの良い小ハイキングだった。
美味しい湧水が汲めるんだね、
今日はこれだけで盛岡に戻るが、山頂からはもくもくと立ち昇る煙が見えて、周辺には藤七温泉はじめいくつもの温泉がある。
車で山を下ると八幡平物産館で休憩をする。
あっ、思い出した。
今日は松茸を探しに来たんだった。
この前宮古に抜ける山道には一面アカマツの林が広がっていて、マツタケがどれほどあるのか?
気になって聞いてみたら何と何と沢山採れるとの事。
八幡平周辺、岩手山一帯もまた産地だと言う。
知らない事って沢山あるのね。
コーヒーを入れてくれたおじさんに、色々と教えてもらった。












