最後に情熱のアンダルシアより、 | 添乗員 森田 世界の旅

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7月10日、コルドバから。

コルドバ観光後 Almudainaと言うレストランでオックステール

牛のシッポの美味しい付け根を頂いた。

 

どこまでもオリーブ畑ばかりのアンダルシアの車窓を少し上ると、

樫の木がどこまでも樫の木が広がる放牧地、

イベリコ豚を探したが、

いたのは雄牛、

僕は君を愛し、そして今日の朝も君のミルクを頂き、さっき

美味しくシッポを頂いた、

昨日はあなたの友達の一人が闘牛場で逝ったが、

本当にありがとう、

シエラモレナ山脈を貫通するトンネル、

頭の上の峠道は昔から変わらずデスペーニャスペロス、

犬を蹴落とした峠との名。

1218年スペイン人がアラブ人を深い谷に突き落とし戦いに勝利

したからだ。

スペイン17州、アンダルシア州からカスティーリャラマンチャ

州に入る。

最初の県はシウダードレアル県だ。

ここはスペイン一何もない場所、

そうセルバンテスが、ドンキホーテが面白いことでも空想

しない限り生きていく気力湧かないラマンチャ地方、

さぁ巡ろう。