「日本の農産物は農薬まみれ」
こんな話を最近よく耳にするようになりましたね。
同時に「有機(オーガニック)の野菜なんて高くて買ってられない」という消費者の声も聞こえてきます。
最近はスーパーでも、有機農産物コーナーがあり
量も種類も少ないですが見かけるようになりました。
需要はまだ少ないんでしょうね。
なぜなら、日本は実際にOECD(経済協力開発機構先進国38か国が加盟)の中でトップを誇る農薬大国なのです。
有機食品でダイエット!
肥満人口が平均より約20%低くなる。
8年間50,000人以上を対象にアンケート調査を実施。有機食品を日頃から摂取する人のグループは、肥満人口が平均より約20%低くなることがわかった。(パリ大学)
子供のアレルギー率低下
有機食品を進んで食べる世帯とそうでない世帯の5歳から13歳までの子供の約15,000人を被験者として実験
有機食品を進んで食べる世帯の子供の方がアレルギーにかかる率が低いという研究結果があります。(スウェーデンカロリースイカ大学)
日本人なら、気をつけていても
多かれ少なかれ農薬を体内に入れている現実は高く、子供の発達障害のリスクが格段に上がると言われています。
親の食事が子供の免疫力に影響
勇気とそうでない餌を与えられた育った鳥から生まれた小鳥たちの免疫力を比較する研究
オーガニックの餌を摂取した親から生まれたよりは、免疫力が高く、病気になっても回復速度が早い。(ルイスボルク研究所)
しかし!
有機野菜を30日間食べ続けると
体内のネオニコチノイド系農薬の濃度が劇的に減少することがわかっています。
なんと!
日本の3歳児223人の尿検査したら全員から農薬が検出されました。
原因が農薬の可能性は極めて高いでしょう。
癌にかかる割合25%減少
約70,000人の成人を5年間継続的に調査した。
オーガニックの果物や乳製品肉などをよく食べている人は特にリンパ腫にかかる割合が低く、また平形入管にかける割合も著しく低かったと言う研究結果があります。(フランス国立保健医学研究機構免疫学統計学研究所2018)
また閉経期乳がんにかかる割合も低いという研究結果もあります。
オーガニック食品の接種頻度が高いほど癌になるリスクが低い
大肉食品の摂取頻度が高い人では、特に平均後の入荷に宿や34%低下し、すべてのリンパ腫リスクは76%非保持金リンパ腫リスクを86%それぞれ低下した。
(ソルボンヌパリして大学2018)
加齢と共に増える活性酸素
活性酸素は絶えず身体の中で作られています。
そしてこれが蓄積されると単に老化を早めるだけでなく、がん細胞が増殖したり動脈硬化を引き起こすなど、様々な疾病の原因になる日常で出すする野菜果物、穀物といった農産物をオーガニックのものに切り替えることでより多くの抗酸化物質を摂取することができる。
抗酸化最大7割増
(ニューキャッスル大2014)
現在は、大量の化学物質が溢れるようになり
中には脳や身体に悪影響を与えるものも少なくありません。
確かに有機野菜は普通の野菜と比べて100円、200円高いことが多いですが、それくらいの投資で自分や家族に慣れるとしたら。
化学物質を排出できる体になれるとしたら。
安心安全&新鮮採れたての野菜に投資した方がお得かもしれませんね。
ビタミンやミネラルが豊富に含まれている有機野菜を摂った方が良いので、サプリに毎月 数千円、数万円投じているのなら、その分お野菜に回したいところです。
全ての野菜を有機栽培にすることは現実的に無理ですが、できる範囲で頑張って自分に投資してもいいでしょうね。