加工食品は太る?老化する?知らないと大変!「できれば食べないほうがいいけど食べたい食品」❹ | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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年齢が同じでも、老けて見られる人もいれば、若く見られる人もいます。 

その印象の違いは、日常の食事で何を食べているか、が大きく関わっています。

体の老化を防ぎ、若々しさを保つには、老化の原因となる食べ物をいかに避けるか、が重要なポイントです。 



できれば食べないほうがいい食べ物 

加工食品

体の老化を防ぐことを、「アンチエイジング」といいます。健康や美容に関心のある方であれば、聞きなれた言葉だと思います。

加工食品に含まれる食品添加物は、体に害を与えるだけでなく、アンチエイジングの妨げになります。

食品添加物は、食品を加工したり、保存したり、味をつけたりするときに使う調味料、保存料、着色料などのことです。

(食品添加物は単に「添加物」とも呼ばれます)


現在、日本では、約400品目の食品添加物の使用が認められています。これは、アメリカの3倍、フランスの12倍、イギリスの18倍にものぼります。

欧米では使用が禁止されている食品添加物でも、日本ではいまだに使用が認められている食品添加物が、とても多いのです。

そのため、日本は添加物大国だと、欧米諸国から揶揄(やゆ)されている(バカにされている)のも事実です。

なぜ、欧米では、食品添加物の使用が日本より厳しく制限されているかといえば、それは食品添加物が人体に悪い影響を与えるとみなされているからです。

特に、食品添加物が多く含まれるのは、ハム、ベーコン、ソーセージ、ウインナーなど、食肉を加工した加工食品です。

これらの食品には、必ずと言っていいほど「発色剤」という添加物が使用されています。


加工食品は、時間が経つとともに酸化して、だんだんと黒ずんだ色に変わってしまいます。そこで、「亜硫酸ナトリウム(亜硝酸Na)」という発色剤を加えます。そうすると、化学反応によって、きれいな赤色やピンク色をしたおいしそうな肉の色を長時間、保つことができるようになります。

しかし、亜硝酸ナトリウムは、毒性が非常に強く、食肉に含まれるアミンという物質と結びつくと、ニトロソアミンという発がん性物質に変化するため、がんを引き起こす可能性が高まる危険性が指摘されています。

また、吐き気や嘔吐、下痢、胃腸や肝臓の病気、免疫力(病気から体を守る力)の低下、成長不良、精神の病気……など、あげたらキリがないくらい多くの病気や障害を引き起こすリスクもあるといわれています。

体に良くないものは、美容にも良くないに決まっています。

健康な体があってこそ、若々しさや美しさといったものが光り輝くといえるでしょう。

その点では、加工食品には、がんや病気を引き起こす危険があるため、あまり利用しないほうが良さそうです。



食品添加物は代謝にも影響

加工食品に使用される保存料、着色料などの食品添加物は、体の代謝にも悪影響を及ぼします。

代謝とは体に必要なエネルギーや栄養素を合成したり分解したりして、体の機能を正常に働かせる作用のことです。

代謝が低下すると、体や脳を働かせるために必要なエネルギーが不足するため、体がだるくなったり、疲れやすくなったり、集中力が低下したりします。

代謝が落ちれば太りやすくなります。


いつも元気がなく、疲れた表情をしていれば、若々しく見られることはなく、周囲の人に老けた印象を与えてしまいます。

また、代謝の低下は、肌や皮膚の新陳代謝にも影響を及ぼすため、顔や腕、手など見える部分に老化が現れやすくなります。こうしたことから、ハムやソーセージ、ウインナー、ベーコンなどの加工食品は、アンチエイジングの観点からも、好ましい食べ物とはいえません。


さらに、加工食品には大量の塩分が含まれています。

塩分を多く摂取すると、体のむくみや老化につながり、ダイエットを行う上でむくみは太って見える大きな原因ですといわれてます。

ハムやソーセージだけでなく、同じように塩分と添加物を多く含む、「かまぼこ」や「ちくわ」などの練り物製品にも注意したほうが良いといえます。



参照:ヨガジャーナル


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