年末年始の食べ過ぎを防止する方法を考えてみる。 | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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石破総理誕生で日本終了
情報発信の意味がなくなった事により、更新お休みします。

年末年始になると、テレビや雑誌でダイエット法や運動のやり方が特集されます。

「簡単にやせるコツ」そんなに簡単にリセットできるなら誰も苦労しません。

最初から食べ過ぎなければいいのです。

暴飲暴食は単に太るだけでなく、思いのほか、からだにダメージを与えてしまいます。「太ったらやせればいい」という考え方は捨てたほうがいいでしょう。




年末年始に食べ過ぎてしまう理由とその対処法


理由1:ごちそうを食べる機会が増えるので食べ過ぎる

この時期、忘年会、新年会、クリスマスパーティ、お正月の祝いの席など、ごちそうやお酒がテーブルに並ぶイベントが多いのが食べ過ぎの1番の原因です。




そこで、
忘年会の数をしぼる
新年会の数をしぼる

1次会にとどめる

理由その2:イベントに行くとおいしそうなものばかりがテーブルに出ている

たとえ忘年会や新年会は回避できたとしても、お正月に実家に帰れば、いろいろな種類のおいしそうな食べ物が、そこら中に出ているので食べ過ぎてしまいます。

しかも他の人が食べますから、1人だけ食べないわけには行きません。


このようなときの対策:

 ふだんあまり口にできないものだけ食べる

食べる前に食べる価値があるのか考える

例えば、ひととおりごちそうを食べた後、

「私はこのケーキを食べる必要があるのか?

「これを食することが私にとってどれだけ大事なことか?老後の健康を引き換えにする価値のあるのか?乳がんのリスクを増やす代償を払ってもいいほどのものなのか?」というように。


安易に「デザートは別腹、別腹」と思ってはいけません。

実際おなかは1つです。

もし本当におなかがすいていて、必要だと思ったのなら、30回ぐらい噛んでください、満腹中枢が刺激されます。



理由その3:実家に帰ると子供のようになってしまい食べ過ぎる

実家が居心地がよく、みんなと話がはずむと、気づくとたくさん食べてしまっています。

あるいはやることがなく、食べることで時間をつぶし、たくさん食べてしまいます。

いずれにしろ食べ過ぎるのです。

このような時はどうしたらいいのでしょうか?

自分は大人であり、もうこの家の子供ではない、と思い出せるようにしておく

食卓でお客さんになってしまうのではなく、積極的に給仕を手伝う

時々席を立って、庭に出てみたり、自分が昔使っていた部屋に行き、今の自分を客観的に見つめる

手土産を野菜にして、バランスをとる。



会食の場で、食べ過ぎを防ぐごく一般的な方法


腹持ちの良いものをあらかじめ入れておく

たとえばナッツ、ヨーグルト、チーズ、果物など


食べる前に水を飲んでおく

特别に食べ過ぎを防止したいときだけやってください


野菜や果物から食べる

できるだけヘルシーなものから食べ始めてください。

野菜は特に生がおすすめです。

果物も歯ごたえがあるものを選びしっかり噛みます。


余計なディップやタレ、ソースなどの調味料はつけない



パーティではスティック野菜やクラッカーの横にディップが置いてありますが、

これをつけてはいけません。

この手のディップは油分が入っているので高カロリーです。

野菜はそのままで充分おいしいです。

どうにもこうにも味がない、と思ったらごま油かオリーブオイルと少量の塩を。


できるだけゆっくりていねいに食べる

人が食べ物を食べ、血糖値が上昇し、満腹中枢がそれを察知するまで20分かかります。

そこでしっかり噛んでゆっくり食べます。


いろいろな種類を少しだけ食べる

おもちやごはんをどかっと食べるより、いろいろな種類の食べものを少しずつ食べるようにします。


飲み物はできるだけお酒じゃないものを

最初の乾杯で日本酒やワインにちょっと口をつけたら、その後は、お酒ではなく、炭酸水(味のないもの)、生果汁100%ジュース、水に切り替えます。

もしお酒を飲み続けたいのなら、アルコールを1杯飲んだら、水を1杯、またアルコール、水、というふうに交互に飲みます。


小食の人と食べる

早食いの人と一緒に食べてはいけません。

小食で、小鳥のようにちょっぴりしか食べない人のそばで、同じペースで食べます。


できるだけ立つ

ビッフェなどで椅子が用意されていても座ってはいけません。

座ると食べすぎる傾向にあります。


食べ終わったら食べものある場所から離れる

ひととおり食べ終わったら、もう料理のそばにいてはいけません。離れましょう。

そばにあると手が出てしまいます。


ひととおり食べたらガムを口に放り込む

どうしても食べてしまう人は、ひととおり食事をしたら、ガムをかんでください。


早めに料理を下げる

自分がパーティの主催者やもてなす側だったら、さっさと料理を下げます。


日常生活で食べ過ぎないマインドセットをしておく

以下は、ふだんから食べ過ぎないマインドを作っておくためにできることです。


自分が食べすぎるべきではない理由を書いたリストを毎日読んでおく

なぜ食べ過ぎたくないのか、理由を書いたり太った自分を想像します。

これを毎朝読んでください。

パーティに行く前にも読みましょう。


忘年会で食べ過ぎても、自分を責めない

ある忘年会で食べ過ぎて、自分を責めて自暴自棄になると、次の忘年会でも食べ過ぎてしまいます。




以上、そんなのやってるよー!

って言われるかもしれませんが

「備えあれば憂いなし」ですし



今日は今日、明日は明日。

今日食べてしまったことは、取り返しがつきませんが、明日はまた新しい日なのですから、そのままにせずやり直しましょう。

もし食べ過ぎてしまった場合

翌日の食事で調整するなり

運動するなり取り返しましょう。


その一手間の積み重ねがきっと後悔しないで済むと思いますよ.