発達障害、自閉症やADHDはプラスチック添加物が原因&食事との関係 | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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石破総理誕生で日本終了
情報発信の意味がなくなった事により、更新お休みします。

くれぐれも向精神薬の投与は避けたいところです。



東洋経済オンラインによると

日本で子どもの人口が減少する中、「発達障害」と呼ばれる子どもは増え続けている2006年に発達障害の児童数は7000人余りだったが、2019年には7万人を超えた。それに伴い、子どもへの向精神薬の処方も増加している。



そんな中、最近の研究により、プラスチックの原料の化学物質ビスフェノールA(以下化学物質)が発達障害である自閉症や注意欠陥・多動性障害(ADHD)に関与している可能性があることが明らかになった。



母親の食生活が胎児や乳幼児に影響

大人の発達障害も増える!

食品用容器や缶詰めの内面塗装に使われているが

極めて低い用量の投与により影響が認められ

子供だけでなく大人も影響受けます。

特に、子供の頃から長く影響受け続けている可能性か高いです。

妊娠されている方(これらの方の胎児)や乳幼児(哺乳瓶から)がこの物質を摂取すると

発達障害である自閉症や注意欠陥・多動性障害(SADHD)に関与している可能性があることが明らかで、体内で解毒する能力の低下が原因と結論づけました。



影響としては、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用の影響で、乳がん、神経系、生殖系、心臓血管系、内分泌系、免疫系に有害な影響を及ぼすことも明らかになった。

自閉症の子供、ADHDの子供、対照被験者においてプラスチックの原料の化学物質の解毒プロセスの効率を調べたところ、自閉症群で11%、ADHD群で17%低下していた。

よって「解毒作用が低下が原因」と指摘した。



対処としては、大豆やブロッコリーなどに含まれるフラボノイドであるゲニステインと、メチルドナー栄養素がプラスチックの原料の化学物質のダメージを改善する。


また、漢方薬のピスタシア・インテゲリマは、原因の化学物質の心毒性を軽減させ

抗酸化物質のコエンザイムQ10CoQ10)は、

DNA損傷と胚の欠損を減少させることにより

女性の生殖能力を回復させることが分かった。


サウナや運動で汗をかくことで化学物質の排出に役立つ可能性があるとしている。



暴露を制限するには、缶詰食品を控えたり

電子レンジにプラスチックを入れないこと、

食べ物や住環境、化学物質など様々な原因が考えられるものの、自閉症やADHDの専門家は最優先事項として子供が口にする食べ物でできることをおこなうことをおすすめしています。




食の安全が第一

原因は遺伝子組み換え食品、土壌、環境汚染、有害物質、化学物質、薬剤、殺虫剤や駆除剤、スキンケアやヘアケアなどの日用品、電子レンジ、プラスチックをはじめとする容器やラップ、服、カーペットをはじめとする家庭内雑貨などが挙げられています。


大豆やトウモロコシなどの輸入食品はほぼ全部が遺伝子組換え食品と伝えられています。


わたしたちの身体は過去に食べてきた食べ物でできていることからも自閉症やADHDに限らず

食べ物の見直しが急務と考えられます

 


脳は70%以上が脂質で脳内物質の90%は腸内にあるともいわれ、脳内の健康を考えると脂質が如何に大切かがわかります。

また脳は第二の腸といわれている腸内環境を最優先に整える必要があります。


とりわけ日本では腸壁の炎症は、グルテンや添加物、あるいは薬剤などの炎症の原因になる物質などが腸から漏れて、血液を通って脳に到達し、その影響は計り知れません。


腸内環境にしても脳にしても、食べ物の影響が他の生活習慣や遺伝などよりも大きいともいわれます。

 


食べ物についてのおすすめ

炎症の原因になっている食品を食べないようにすることがおすすめです。

小麦粉に含まれるグルテン、乳製品のカゼインをはじめとする加工食品、糖類、着色剤や防腐剤、トランス脂肪酸や添加物、イースト、遺伝子組換え食品などが考えられますが、

遺伝子組換え食品の可能性もある大豆や豆類、穀物、ピーナッツ、ジャガイモ等レクチンを含む食品にも注意が必要といわれます。


良質なたんぱく質や脂質と、他にも腸内細菌に働きかけるプロバイオティクス

発酵食品も日本では大丈夫な場合も多いのではないでしょうか。


また食べ物以外の生活習慣では

睡眠の時間と質、ストレス度、太陽の光を浴びる、散歩を含む身体を動かす、お酒やたばこを控えるなど多くあります。


自閉症やADHDの場合は電子レンジやアルミ鍋、アルミホイルやプラスチック容器、添加物など上記に挙げたものも併せて進めていくことがおすすめといえます。

 


参考にした情報:

自閉症とADHDのための特別な食事(和訳)ジュリーマシュー医学博士

有毒化学物質と慢性病増加率(和訳)ウィリアムショー医学博士

共に2016223日米国開催のナチュラルメディスンサミット2016より


なお、発達障害は農薬の影響も多いようです。