原因分析 | イオサン☀SUN☀~メープルシロップ尿症児の親による徒然育児日記

イオサン☀SUN☀~メープルシロップ尿症児の親による徒然育児日記

生後3ヶ月の長男がメープルシロップ尿症と診断されました。
この病気のことを少しでも多くの人に知って欲しい。
今後、メープルシロップ尿症と診断される子の親御さんの参考になれば。
という思いから、イオサンの闘病生活を徒然なるままに綴っていきたいと思います。

シリーズの最後に、今回の一連の体調不良の原因分析について注意

入院の前日までは絶好調だったイオサン。
前日の午前中、公園ではしゃぎすぎて、お昼ご飯をほとんど食べれずに寝てしまった。晩ご飯はしっかり食べて、いつも通り、お風呂に入って就寝星空
発熱はなく、咳や鼻水もなし。いつもと違うのは、お昼ご飯が食べられなかったことと、夜寝るときにいつもよりぐずったことくらい(もしかしたら、この時点でちょっとしんどかったのかもしれない。)キョロキョロ
そして翌朝、あの有り様えーん

主治医の話ではヒヨコ
低血糖と発熱や嘔吐は、必ずしも併発するものではなく、1日の必要カロリーが不足気味なところに、運悪く何らかの菌(諸々の検査では特定できず。)が入り込み、それと戦うためにエネルギーを費やしたために、エネルギー不足に陥ったのではないかと。

そもそも、イオサンの病気は、低血糖を起こしやすいらしい。
眠気が食欲に勝ることは、子どもにはよくあること。それがこんな大事になる可能性があるんだと再確認真顔

晩ごはんを食べられたから安心しちゃってたな。
気を回して、治療用ミルクの量を増やしてたら、昼の主食のかわりに眠くても食べやすい何かを準備できてたら、高カロリーを意識した夕飯を与えてたら。
低血糖からアシドーシスを引き起こすことは避けられたかもしれない。

退院後、朝にコップ一杯だけ飲ませていた治療用ミルクを、夜にも飲ませるようになりました(イオサンは食事から相当量のたんぱく質をを摂れるので、この程度のミルクの量で、1日に必要なたんぱく質の量をクリアできているのですあしあと)。
そして、食欲を落としやすい夏がくる。ご飯を食べられないときにツルッと食べられるもの、考えないとプリン

3回シリーズとなりましたが、以上で今回の体調不良レポートを終わりますランニング
ご清聴ありがとうございましたチュー