前回の投稿から1か月半以上経ってしまった。。。早いものでもう3月
このように、毎日平穏に過ごしております(公園のお爺ちゃんたちともすっかり顔馴染み)。
毎日ブログ更新できる人ってスゴいなー
覗いてくださってる方々には、ほんと申し訳ない
さてさて、今回は、ようやく重い腰をあげて、イオサンのお食事事情について書きたいと思います。ちと長くなります。
小難しく読むのも面倒な感じに仕上がったので、あまり興味のない方は、一番下の動画だけご覧ください
ミルクのみの頃に調整した結果、イオサンは、体重1㎏当たりロイシン130㎎が許容量となっています。今、約10㎏なので、1日1300㎎のロイシンを摂取しても大丈夫。
参考までに、100㌘あたりのロイシンの量は、牛モモ肉1700㎎、さんま1400㎎、木綿豆腐560㎎、米(炊いたもの)190㎎、食パン610㌘、ジャガイモ78㎎、ブロッコリー210㎎という感じ。
なんて言われてもよく分かんないですよね
ひとまず、食材(お肉だと部位によっても)によって含有量は違ってて、肉、魚、卵、大豆製品、乳製品の含有量は高い、野菜でも青い野菜はわりと高い、くらいのざっくりした感じで理解してください
ということで、離乳食が始まってからずっと、食材一つ一つの重量から、カロリーとたんぱく質の量、ロイシンの量を計算し、決められた範囲におさまるように管理してきました。
以前にも書きましたが、これがストレスで
メニューを考え、計量して調理する手間隙はもちろん、下手にカロリー計算してる分、何よりも、決められた量を食べてくれないと、カロリー不足になって、タンパク異化(自分の中のたんぱく質を分解してエネルギーにする過程でロイシンを生成してしまうこと)を起こすんじゃないかと不安で不安で。
食べこぼしも拾って食べさせて、お腹いっぱいサインが出ても無理矢理食べさせて。。。
幸いイオサンはメープルシロップ尿症としては相当ロイシンの許容量が高く、ある程度の肉や魚も食べられていたので、細かな計算はしない方針でいきたいことを主治医に相談。栄養士さんとも相談して、昨年末から実践中。先日の血液検査で、数値的にも問題ないことが分かったので、晴れて報告させていただくことに
体重10㎏のイオサンは、1日72㌘の高タンパク食材(肉魚卵、豆製品は1/3、乳製品は1/4で計算)を食べられてます
そして、1㎏増える毎に7㌘増やせる予定です
なぜこの量なのか、という説明はややこしいので省略します(知りたいという方はコメントください。)。
主食は低たんぱく米を食べてますが、野菜や果物は自由に食べさせてます(まだ、おやつは与えていません。)
ちなみに、1才半検診でもらったパンフレットには、1~2歳の1日の食事量の目安として、魚45㌘、肉40㌘、卵30㌘、豆腐35㌘、牛乳200㌘と書いてありました(大人の半分が目安だそうな)。合計127㌘(豆腐は1/3で計算、治療用ミルクを飲んでるので牛乳分は省略)。
目安の半分強は食べられてることに。
体重が増える毎に食べられる高タンパク食材は増えるので、この差はどんどん縮まっていくものと思われます(楽観的)
さて、イオサンは日々成長しております。
脱走防止の柵も、もはや意味をなさず。
食卓の椅子を自在に移動させ、いたずらしまくりです。子供の手の届かない引き出しが見当たらない
そして、魚焼きグリルを引っ張り出すのはやめてほしい