何事もコスパよく・要領よく
無駄なくしていこうという大きな流れを感じることが増えました
特に会社では合理的な行動が求めらます
しかし、個人レベルにおいて
他人に合理性を求めても大丈夫なのかという疑問
合理性とは
合理性とは
1 道理にかなった性質。論理の法則にかなった性質。
2 むだなく能率的に行われるような物事の性質。「合理性に欠ける役割分担」
とのこと
ウィキで経済学的には
何か難しいですがこんな感じらしいです
無駄なく、能率的・・・
つまりは資源の最大化ととらえても大丈夫だと思いますね
それの究極系が、ホモ・エコノミクスです
ホモ・エコノミクスとは、自己の経済利益を極大化させることを唯一の行動基準として行動する人間の類型のことをいう。経済人。
現実では難しい
個人レベルで利益が最大化を目指し
互いに利益と損害のバランスをとるというのは難しい
なぜなら
人間は理論よりも気持ちを優先するからです
そんな馬鹿な?
と思う人も思うかもしれないけど
気持ちというのを公平性と言い換えてもいいかもしれない
人は自分だけが得をしない状況
それがいかに損失を出していなくても、公平でなければ
許せないことが多い
むしろ、損をしてまで
相手に被害を与え、公平を求めて行動することがある
復讐もそのひとつですね
だからこそ
他人に合理的な行動をするだろうと予測して
計画するのは、あまり上策ではない
他人がなにに不公平と感じるのは不確定すぎる
だからこそ、何か長期的な計画をする場合は
極力他人の力が介在しないように
しても、機械的に処理できるようにしたほうがいいかもしれないですね
それは家族であっても同じです
アーリーリタイア・セミリタイア・FIREには
家族の理解が必要だか、わかってくれるだろうと思って
黙って計画していると、思わぬつまづきがあるかもです
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