「黒」がつく駅シリーズ② 銚子電気鉄道・笠上黒生駅 | AKI―エーケーアイ―

AKI―エーケーアイ―

本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

黒地獄本番2024の木曜日企画記事。

陽春の黒地獄に引き続き、駅名に「黒」がつく駅をご紹介致します。

 

第2回は、銚子電気鉄道の笠上黒生駅。

「髪毛黒生」とありますが、正式名称は「笠上黒生」駅です。

 
正式な駅名標
 

 

この駅は、銚子駅から4駅目の駅です。

 

「髪毛黒生」駅名標
 
何故にこのような駅名なのかといいますと、銚子電気鉄道で駅名のネーミングライツを販売しているためです。
当駅では、スカルプ(頭皮)ケア製品をつくる「株式会社メソケアプラス」がそれを取得し、
このような駅名になったのだそうです。

 

この駅の開業は、1925年(大正14年)7月です。

 

この駅は列車のすれ違いが可能で、タブレット交換が行われております。

数年前までは、千葉県内ではほかにパー線(註:JR久留里線)の横田駅と久留里駅でも行われておりました。

 

有人駅で、乗車券の購入が可能です。

線内の乗車券は硬券です。

 

窓口

小湊鐵道のような窓口

 
硬券の乗車券

 

上りホーム待合室

 
 

 
 

 

 

 

タブレット交換

 

 

 

ここが、銚子電気鉄道の笠上黒生駅なのです。