黒地獄本番2024の木曜日企画記事。
陽春の黒地獄に引き続き、駅名に「黒」がつく駅をご紹介致します。
第2回は、銚子電気鉄道の笠上黒生駅。
「髪毛黒生」とありますが、正式名称は「笠上黒生」駅です。
この駅は、銚子駅から4駅目の駅です。
何故にこのような駅名なのかといいますと、銚子電気鉄道で駅名のネーミングライツを販売しているためです。
当駅では、スカルプ(頭皮)ケア製品をつくる「株式会社メソケアプラス」がそれを取得し、
このような駅名になったのだそうです。
この駅の開業は、1925年(大正14年)7月です。
この駅は列車のすれ違いが可能で、タブレット交換が行われております。
数年前までは、千葉県内ではほかにパー線(註:JR久留里線)の横田駅と久留里駅でも行われておりました。
有人駅で、乗車券の購入が可能です。
線内の乗車券は硬券です。
窓口
小湊鐵道のような窓口
硬券の乗車券
タブレット交換
ここが、銚子電気鉄道の笠上黒生駅なのです。