毎年恒例。
ゴールデンウィーク明け直後から海の日にかけて、
本年は71日間の長きに亘る、祝日のない悪夢の期間。
当ブログではこれを「黒地獄」と称しております。
今週の平日は4日ですが、この4連勤というのも「ブロンズウィーク」ながらなかなかに苦しいものです。
本年も海の日まで連勤街道であり、平日の日付は黒だらけ。
本年は先ほど申した通り71日間(海の日「休暇」の初日までは69日間)、地獄の月~金生活については9週間も続きます。
私は4連勤すら忌まわしいため、当ブログでは10週間を黒地獄として認識しております。
一昨年は鬼畜工場の應援を命ぜられ、現地では月~金どころか
日曜日以外に休みは許されず、
水曜日以外は残業2時間が当たり前
の、時代錯誤の拷問を受けされられました。
それは
海の日が訪れても休むことは許されず、
昭和のようにお盆に入るまで働かされた
ということのほかなりません。
(工場は月~土が仕事で、日曜日以外に休みが許されなかった)
昨年は、九州の高校の「朝課外」よろしく早朝勉強会があり、
本社との行き来で毎日アクセクしておりました。
私としては
本年こそ普通の夏を迎えたい
と切に願っております。
本年もこの期間、当ブログは企画記事をup致します。
そして本年も、諸國の黒グルメを取り寄せて味わい、
黒地獄をとことん楽しみ、暗雲を打ち破りたいと意氣込んでおります。
この拙い体験や所感が、10週間にも亘る平日続きでウンザリする方々はもちろん、
五月病に苦しむ方々の心の暗雲を打ち破る一助となりましたら幸甚でございます。
その一方で、この期間は自らの行動を慎み、律する(→本当の意味での自粛)ようになりました。
これは、10週間もの長きに亘る祝日のない期間中に、
自身のコンディションを狂わせないためです。
本年は
自らを「律」し、「明」るく過ごす
をもうひとつの旗印に、ひたむきに黒地獄を乗り越えます。
この「律」と「明」は、NHKの連続テレビ小説「虎に翼」の「明律大学(→明治大学というところ)」から取りました。
黒地獄を避けられないなら、できる限りポジティブに過ごすほうが健康的で賢明です。
無理なら、無理にポジティブにならずともかまいません。
エセポジティブは、精神的によろしくありません。
へたをすれば、気分の沈んでいる人の心を逆撫でしかねません。
黒地獄を楽しめるようになれば、孫悟空の表現を借りれば
オラワクワクちむどんどんすっぞ!
の域に達します。
ワクワクなんて絶対にしません。
私などワクワクを打ったら即死です。
(→気づいている・目覚めている方向けの表現です)
さあ、みんなで黒地獄にちむどんどん!
本年も、タノシメ、クロジゴク。