黒地獄2024水曜日の企画記事、5両編成の列車シリーズ。
昨年紹介し切れなかった5両編成の列車、まだまだあります。
その第5回。
5両♪5両♪5両♪
ト・ウ・カイ・ドウ♪
5両♪5両♪5両♪
ア・タ・ミチ・ク♪
東海道線の東海区間や熱海付近における5両編成の列車は、
古くは御殿場線国府津~山北行きがありました。
東日本区間では、早朝の下り2本が平塚~熱海間を5両で運行しております。
これは、普段連結している部分の運転台の劣化防止のためと言われております。
常磐線などで使用されているE531は5両編成単独の運用範囲が非常に広く、
このような心配はまずありません。
東海道線、伊東線、宇都宮線、高崎線のE231やE233の5両編成単独の運用範囲は狭く、もっと有効活用できないものなのか?と思っておりました。
それがなんと!
本年3月のダイヤ改正より
夕刻の熱海~沼津間に東日本車両の5両編成による列車の運行
が刺されたとのことです。
E233の車内
背景としては、東日本は車両に余裕があり、東海が夕方の熱海~沼津間について車両を減車したいという思惑があったそうです。
朝については10両が良いが、夕方ではそれでは多い。
故に、5両でまかないたい。
そういった事情から、東海道線の熱海〜沼津間での5両編成の列車が登場したのです。
列車の両数は、駅の時刻表には記載されておりません。
今回、鉄道サイトや他ブログを参考に致しました。
これが、東海道線熱海地区の5両編成の列車です。