夜の上り旅情⑤―内房・外房・総武線快速電車 | AKI―エーケーアイ―

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本年3月28日、ブログ開設17周年を迎えます。これまでのご声援に、深く感謝申し上げます。

先日、千葉市男女共同参画センターでの「カチン!イラッ!モヤッとした・心に響いた!気持ちが上がった言葉展」を見た帰り、蘇我駅からは総武線経由で帰ることにしました。

 

蘇我駅には22:00頃に入場致しました。

(その前に駅前の居酒屋で飲んでおりました)

内房・外房線上りホームを見ると、

 

ちょうど千葉行きの209が発車

 

したところでした。

 

次は、快速久里浜行きが22:15分発。

 

寒風吹きさらしになりながら、この駅のホームをしみじみと眺めました。

広く、長いホームは、京急電車の金沢文庫駅のようでした。

 



22時を過ぎており、京葉線のほうは快速電車がなくなり、新習志野止まりが多くなります。

実際、この時間帯も新習志野止まりがホームに停まっておりました。

 

上りとは反対に、内房線、外房線の下りは賑やかでした。

本数は多く、内房線にも特急もありで、ホームタウンへの道をひた走ります。

 

十数分経ち、ようやく快速久里浜行きが入線。

 

この時間の久里浜行きは、やはり久里浜行きの最終なんだろうな

 

案の定、久里浜行きとしての最終電車でした。

(久里浜着0:31)

 

この電車は15両編成です。京急の12輌よりも長いです。

前の4両が逗子止まりです。

 

始発は内房線の君津駅。

君津からならアクアライン高速バスや東京湾フェリーのほうが早いかもとも思いますが、東京湾岸をグルリと走る快速は今も懸命に走るのです。

 

千葉までは、巖根以外の各駅に停車します。

蘇我から乗車した時にはガラガラで、いかにも夜の上り列車という雰囲気でした。

 



それでも、本千葉、千葉と進むうち、乗客が少し増えてきました。

千葉を過ぎると、いよいよ快速らしくなります。

特に稲毛~津田沼間、船橋~市川間は距離が長いのでガンガン飛ばします。

 

京急でいえば、オッパマや逗子・葉山から文庫まで普通電車に乗り、文庫から快特に乗り換えるような感覚です。

夜の上りの快特には、随分とお世話になりました。

12両もあるので、混雑せず快適に乗車できます。

 

それから、何といっても以前あった三崎口発・北総線経由快特成田空港行き

当時の新逗子駅から普通列車に乗車し、八景からチバニューまでこれ1本!

3回目の2071Hを八景から 2017.12.29 | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)

 

この日は、船橋まで乗車しました。

船橋からは、東武野田線で。

 

野田線も急行が終了し、本数が少なくなります。

この時間になってくると、混雑も落ち着いておりました。

(567茶番騒ぎのためかも知れません)

 

夜が遅くなると、直通かつ速い列車の存在はまことにありがたいものです。

それを快適に利用できるので、夜の上り列車の旅は最高なのです。