今回の秩父旅行では、西武電車の4000にも乗車してみたいなと思っておりました。
それが、秩父鉄道からの直通列車の乗車という形で叶いました。
4000の車内。
東武電車の6050のように、クロスシート車です。
昔の国鉄急行型の趣です。
生い立ち、役割も東武6050と似ています。
廃車となった車両の部品を流用して生まれた車両(6050には完全新製車もありますが)であり、主に快速急行(のような行楽列車)や山岳区間のローカル区間で活躍するなど。
2枚扉は東武6050と同じですが、側面の窓はJR東海、JR西日本の213を思い出します。
そして、車内の妻面はJRの211や215みたいです。
西武電車への直通列車は、車掌が乗務します。
三峰口からの直通列車は、影森から秩父線を離れて、西武秩父駅をめざします。
反対に長瀞方面からの直通列車は、御花畑駅で秩父線から離れ、西武秩父駅には入らず横瀬駅をめざします。
西武秩父駅で、数分停車します。
この駅では発車チャイムに「旅立ちの日に」が流れますが、車内にいると聞こえません!
参考記事(当ブログ)
旅立ちの日に―卒業ソングの定番・秩父から全国に― | AKI―エーケーアイ― (ameblo.jp)
この列車で、どこの農産物直売所に行こうか?
さいしょは、道の駅果樹公園あしがくぼに行こうと思っておりました。
たらし焼きやすりあげは無理にしても、直売所に行きたい!
しかしながら、567騒ぎによる営業樹幹の短縮の心配から、JAちちぶの「アグリマルシェよこぜ」に行くことにしました。
ということで、横瀬駅で降りました。