境車庫行きのバスは、イオンモールに入ります。
イオンモールは、バスがたどってきた道路沿いにはないため、入るまでに時間がかかります。
イオンモールを出ると、先日五霞町のお話でご紹介した、国道新4号などの大型幹線道路をまたぎます。
それでまた時間がかかります。
ちなみに、古い国道4号は一宮交差点で交差しております。
イオンモールを過ぎると、大凧で知られる旧庄和町域に入ります。
南桜井小学校付近に「辻橋」というバス停があります。
ここは、県立庄和高校への最寄バス停となっております。
本年3月までは、庄和高校にも乗入れしていたようです。
朝日バス
https://www.asahibus.jp/cms-pdf/news/6d399bfb25de758b713d116e7559db1754192620201503.pdf
庄和高校
バスは関宿、境に向けてひたすら北上します。
「農協センター前」バス停は、道の駅庄和の最寄バス停です。
利根川の土手が見えてきて「宝珠花入口」バス停の名を聞くと、
とうとう県をまたぐ移動か!?
と期待しました。
千葉はまだまだ先でした。
「大凧会館前」を過ぎ、江戸川に架かる宝珠花橋を越えると千葉県に入ります。
そしてすぐ、関宿中央ターミナルに到着します。
関宿中央ターミナルは、野田市の関宿地区の重要な交通拠点です。
ここから春日部、杉戸(註:東武動物公園)、川間、それから関宿はやま工業団地、境方面へのバスが出ているのです。
ここで、高校生の乗客が1人降りました。
ここに、このバスが高校通学に欠かせない路線であることを感じ取れました。
参考記事(当ブログ)
https://ameblo.jp/inzaiseijin/entry-12131151120.html
バスはさらに、関宿地域をただひたすらに北上し、境をめざします。
続きは数日後に。