新年早々遠征が続いております。
先日、ちはら台に行ってきたついでに、富浦にぷらっと行って参りました。
ちはら台を出た時には、すでに昼でした。
さざなみは走っていない。
千葉駅から高速バスがあれば、それで行こう。
そう思い、インターネットで探すと・・・
南総里見号
というバスが出ておりました。
これを利用しました。
ちばシティバス、館山日東バス、日東交通バスにより運行されております。
今回は、ちばシティバスの便を利用しました。
1時間に1本のペースで運行されています。
しかも、上りは7時台に3本(富浦発)も運行されています。
へたをすれば、千葉くらいまでの通勤に使えそうです。
だって、希望ヶ丘(北大阪ネオポリス)の住民など、駅までバスで1時間前後かかるのが当たり前ですから。
日中かつ雨天でしたが、意外に多くの利用(15名くらい)がありました。
中央二丁目、県庁、蘇我駅と、千葉市の中心部を回って、館山道に入ります。
富浦まで途中、木更津羽鳥野、富津浅間山、ハイウェイオアシス富楽里を経由します。
高速道路上のバス停の裏手には、ごくごく普通の住宅地が広がっております。
そのごくごく普通の住宅地から、いきなり高速道路の光景が見えてしまうのか!?
と、驚きました。
千葉から富浦まで、約100分でした。そのうち、高速に入ってからは約1時間でした。
同じバスで1時間でも、希望ヶ丘から千里中央や池田までの道のりとは大違いです。
こちらは高速仕様の車両、なおかつカーブの少ない高速道路経由ですから。
希望ヶ丘のバスも、せめて高速仕様の車両であれば幾分違うだろうな
と、しみじみ感じました。
富浦(とみうら枇杷倶楽部)は、バスの一大ターミナルです。
東京方面や地域のバスも多数発着しているので、まさに「バスの富浦駅」であります。
とみうら枇杷倶楽部で、以前千葉テレビで紹介のあった名産を買いました。
帰りもこのバスで帰ればよかったのですが、帰りは新宿さざなみを利用しました。
富浦駅までは歩いていくことを考えておりましたが、週末は南房総市のバスが頻繁に出ていることを知りました。
それを利用して、内房線の富浦駅に出ました。特急にきちんと間に合いました。