先日は、本郷の東大の五月まつりに行き、新しい働き方を考えるというシンポジウムを聴講してきました。
第1部が、電通の高橋まつりさんの話、第2部がパネルディスカッションでした。
そのうち、3番目のテーマです。
今回、この第2部には、ベンチャー企業の社長等が出ています。
就職活動をするなら、どんな会社を選ぶか・・・?
どれも四者四様です。そういうものなのか!と思わされる意見ばかりです。
Aさん:
給料の良いところ
やるべきことはどこでも同じと思うので
Bさん:
飲みニケーションのないところ
自身がお酒がダメなので
Cさん:
企業理念を本当に実践しているところ
みんな良いことばかり言っているが、実際のところはどうかと思うので
Dさん:
会社自体が若い会社
会社との距離の取り方が上手な人が多いので
という意見が出ました。
どれもうなづける回答です。
私はどうだろう・・・
學生時代と今とで、比べてみます。
學生時代:
外回りでない事務系の会社(職種)
コミュニケーション能力が低く、事務しか向いてそうにないと思ったので。
尚、現在の会社では一つ良かったことがあります。
それは、(転居を伴う)転勤がまだ一度もないことです。転居のない転勤(異動)はけっこうあります。
子供の頃に転勤で嫌な思いをし、転勤という制度を心から憎んでいたからです。それが、こんな形で叶うとは驚きました。
現在:
風通しの良い会社
年齢性別等に関係なく、言いたいことを自由に言えない職場には、伸びしろがないと考えるので。
もう一ついえば、休憩時間が1時間ある会社です。
現在の会社では、休憩時間が45分しかなく、十分な休息を取れないからです。
皆様は、どのような会社を選びますか?
大切なのは、世間が言う良い会社ではなく、自分が本当に良いと思う会社を選ぶことです。
世間の戯言なんか、気にするな!