と、法政大学野球部のホームページにありました。
http://hosei-baseball.jp/team/uniform.html
大学の体育会部員は、このように制服を着させるところが多いようです。
法政大学野球部では、試合の時や野球の行事の時に着用となっているようです。
紺色のブレザー、ネクタイ、エンブレムに、グレイのスラックス。
ブレザーの方が学生らしく爽やかな印象を与える
このホームページのコメントの通り、学生らしく爽やかな雰囲気が出ています。
大多数の日本人女性の意見とは、全くの真逆です( ^∀^)
平成6年から使用されるようになりました。それまでは詰襟学生服だったそうです。
そういえばこの頃から、高校の男子制服のブレザー化が進んできたようです。
2000年代中盤時点で、高校男子ではブレザー率が約8割といわれていますが、船橋市内の状況を見ていると、それは都市伝説なのではないか?と思います。
(→船橋市内の高校は15校中わずか4校のみ、3割未満)
どうですか、詰襟派の皆様。
ブレザーは爽やかなのです。清清しいのです。
見た目にも実際に着ても、息が詰まる圧迫感に苦しめられ、野暮臭く陰気臭い雰囲気、時代錯誤を象徴し続けている、害悪だらけの詰襟とは大違いなのです。
詰襟の存在価値なんて、私には皆目わかりません。
ということで私は詰襟がことのほかに嫌いであり、満員電車内であっても詰襟の学生のそばには近寄りたくないほどです。
ついでにですが、帰ってきたウルトラマンの「MAT」のユニフォームも、色は黒ではなくオレンジですが、あの詰襟が嫌すぎます。
応援団(リーダー)も立命館大学の応援団のように、ブレザーやスーツが望ましいとさえ考えております。
このブレザーは大学の野球部の制服(正装)としてのものです。ブレザーのほうが学生らしく爽やかというのであれば、ニッポンの学校からださくて息詰まる詰襟なんか完全追放してしまって、ブレザーまたはスーツへのモデルチェンジがなされることを期待します。
そういえば私も、明治大学というところに入学してすぐの頃は、毎日のようにブレザー&ネクタイで通学していました。
それを見た友人等は
体育会!?
という反応がけっこう多かったです。
大学ではブレザーといえば、体育会の正装のようです。オリンピックでも開会式等で着ますので。高校受験時点での強い不満がその時点でも(おそらく一生)消えず、ようやくここでほんの少しだけ、憧れの服装で通学できる喜びを味わえました。
校章や学部章も襟につけ、まさに制服気分でした。
参考記事(当ブログ):
http://ameblo.jp/inzaiseijin/entry-11387257829.html
東京六大学の野球部でブレザーを着るのはここ法政、立教、明治です。早稲田、慶應義塾、東大は地獄の詰襟です。早稲田に至っては1回生は入学してしばらくの間は全員、それからマネージャーは必ず角帽をかぶるそうです。
法政シリーズは、ひとまず終わりにします。
お読みいただき、ありがとうございました。