引き締まった投手戦―2016.7.18 県立京葉高校×船橋芝山(マリン) | AKI―エーケーアイ―

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昨日のマリンでの第二試合は、県立京葉高校(市原市)と県立船橋芝山高校(船橋市)との一戦でした。

どちらも、接戦を競り勝ってここまできました。
この試合は、京葉高校が石井投手、船橋芝山高校は大高投手の投げ合い。

序盤に、船橋芝山高校の地獄の詰襟打線が火を放つ!2点を先制!

この後は、緊張感のある投手戦になっていきます。

船橋芝山高校の大高投手の前に、京葉高校の地獄の詰襟打線が封じ込まれていました。 互いに守備もキビキビとしており、先日のオッパマでの横浜対楽天戦のような好ゲームとなりました。こういった試合展開はまことに清々しく、好感を持てます。すっかり見入ってしまいました。

しかし、

地獄の詰襟のように首周りが絞まりすぎる

ことはまことにもって好ましくありません。

結果としては、初回の2点を守り抜いた船橋芝山高校が勝利しました。京葉高校は、最後まで攻めあぐねてしまいました。 尚、船橋芝山高校は本日も試合がありました。 県立匝瑳(そうさ)高校を相手に6対1で勝利し、ベスト16入りしました。

地方予選でも、甲子園での本番(註:本戦)に負けないくらいの素晴らしい試合があるのです。これを観なければ、損というものであります。

船橋芝山高校の快進撃は、どこまで続くか!?