節分祭は、まだある―埼玉・鷲宮神社― | AKI―エーケーアイ―

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今年の2月3が日は完全に平日で、節分へのやる気を失っていました。しかし、節分祭の予定がまだこれからという神社があるのです。

それは、埼玉県久喜市(旧北埼玉郡鷲宮町)にある「鷲宮神社」です。

鷲宮神社と鷲宮といえば、アニメ「らき☆すた」で一躍有名になりました。鷲宮に隆盛をもたらした「らき☆すた」人気は、今でも色あせていません。

私も以前行ったことがあります。案の定「らき☆すた」の絵馬が目白押しでした。これはファンの熱い思いであり、また街の隆盛の証でもあるので、良いことだと思います。

この時期に節分祭を行ってくれるということで、大学等の後期、二次募集に受かったような気分です。

さてここ鷲宮神社の節分は、「節分祭」ではなく「年越祭」といわれます。なぜにこんなに遅いのかというと、他の節分の締め「とり」という形で行われるからとのことです。これは、鷲宮神社の格の高さを表しているといわれています。さすがは関東最古の大社です。

お賽銭を納めると、新しい年の厄除けの豆を撒いてくれます。

下車駅は東武鉄道伊勢崎線・鷲宮駅です。
半蔵門線からの直通電車を利用の場合は、久喜で乗り換えです。久喜から館林行きか太田行きの普通電車に乗車して1駅です。

渋谷駅から半蔵門線→東武伊勢崎線の急行電車で1時間23分です。やはり、スピードではJRに完敗です。

また、JR宇都宮線の場合も、久喜で乗り換えです。
現在は湘南新宿ラインだけでなく、上野東京ラインも開通して便利になりました。

新宿からは快速電車で約50分、普通電車で約55分です。東京駅からは普通電車で約55分です。尚、快速アクティーは宇都宮線内は各駅停車ですので、快速だからといって恩恵はないのです。

ついでですが、久喜駅にも「ぎょうざの満洲」があるらしい。

明日行ってみようかな。