ここしばらく、池袋へ行く用事も多くあります。
それにしても毎月、いろいろと出かける場所があるものです。
千葉ニュータウン中央から池袋へは、北総線(成田スカイアクセス)→京成電鉄本線→JR山手線が王道です。王道なのですが、北総線の運賃があまりに高い。ということで、学生時代のように高砂までの定期券があった時にくらべ、なかなかこのルートを利用できません。
このルートは日中は、約52分です。
アクセス特急→特急→山手線です。アクセス特急(羽田空港発着)は日中、上りは青砥で、下りは高砂で本線の特急に連絡します。
夕方になると上野発着のアクセス特急があるので、それを利用すると最速で約49分です。
アクセス特急を利用しない場合、タイミングによって1時間~1時間10分くらいかかります。
この区間は40.9kmで、東武東上線でいうと池袋から坂戸くらいまでの距離に相当します。乗り換えがあっても、これだけ早いのです。
それだけに、上野発の京成電車の優等列車の本数がショボいのがとても残念です。
日中はスカイライナーを除けば、船橋経由の特急が1時間に3本あるだけです。ターミナル駅にしてはあまりに貧弱です。
その一方で、東武東上線は急行が4本、準急、快速が各2本。
西武池袋線は、急行、準急が各3本、特急レッドアローが1本。
(いずれも日中)
そんな京成電鉄のザマから、乗れば速くて近いはずの池袋が、なんとなく遠く感じます。