昨日、明治大学というところの校友会から、定時総会及び懇親会の案内が届きました。
校友会では、印西市に住む人は千葉県東部支部扱いとなっています。昨年は先輩から声がかかり、市川地域支部(千葉県西部支部)の活動にけっこう参加しました。地域支部の名前を見て、改めて気づきました。
千葉県東部支部は、千葉、茂原、四街道、木更津、山武、印旛、成田、習志野、八千代、鴨川、市原です。
千葉県西部支部は、浦安、松戸、我孫子、柏、市川、船橋、流山だそうです。
東部支部の地域のなかには、空白の地域がいくつかあります。
高校野球の記念大会では、千葉県は東千葉と西千葉に分かれますが、そこでも印西市は東千葉扱いとなっています。
まず西千葉は、千葉市、習志野市、船橋市、市川市、浦安市、鎌ヶ谷市、松戸市、柏市、流山市、野田市となっています。
それ以外の市町村が東千葉です。
校友会では東部の習志野、千葉(市)が高校野球の記念大会では西、逆に校友会では西部の我孫子が高校野球の記念大会では東になっています。
東葛6市(松戸市、柏市、野田市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市)はどちらも西扱いだと思っていただけに、我孫子だけ高校野球の記念大会で東扱いというのが意外でした。
八千代市がどちらも東扱いというのもまた、ちょっと意外に感じました。それから白井は大部分が八千代より西にありますが旧印旛郡だから、やっぱりどちらも東かなと思いました。そうなると印西も白井と同じく旧印旛郡なので、当然のことながらどちらも東です。
印西が東千葉扱いというのが、校友会や高校野球の記念大会では西千葉扱いの鎌ヶ谷生まれの私としては、アクセス特急で7分の近さでありながら、距離や壁を感じます。えらい遠くのように錯覚します。
印西に住む私でさえこうだから、東京や神奈川の人ならもっとそう思うことでしょう。
そして、千葉県の西部というのが実に狭いと、改めて実感しました。