「筋膜陰ヨガ」で30歳以上の代謝を上げる専門@アシャラヨガ村上育代です。

生徒さんによくお伝えする事が、ポーズをとって「痛み」を持つ部位は今まで甘やかしてきた部位であり、使ってきていないところ。退化してしまっていて老廃物が沢山たまっている部位とお伝えしています。なぜかと言いますと、本来体の流れが良く、老廃物が溜まっていない人は痛いところがありません。痛いところがあるという事が、筋膜が硬くなっているという事や老廃物がたまっているという今の体の現実なのです。



陰ヨガは中医学です。どのポーズも必ず内臓の経絡に繋がるように作っています。 痛みがある部位はそこに繋がっている内臓の機能に関係してきますから、筋膜をはがして老廃物を流していく作業・内臓の機能を上げて若返らせていく作業を同時に行っていきます。



年齢を重ねてきた体は、必ずどれかのポーズで痛みに向き合わないといけない事が出てきます。 それを乗り越えて、美しく健康な体を手に入れるか、乗り越えずにどんどん体の不調を進行させて暮らしていくか、それは自分の選択になります。



この世の中は全てが自分の選択です。「自分自身で体を作り出す」とよくお伝えするのですが、今実際の体を作り出したのも自分、この先どのような体を作り出していくのかも自分です。




痛みが美に繋がると理解している生徒さんは体のラインや体の中が変わっていくのが早いです。 痛みは病気ではなく、使っていない部位が退化しているだけなのですから。




精神と体は繋がっています。 なぜここが痛いのか、時間をかけて筋膜をはがせば痛みはなくなり気持ちよくなるという事、筋膜をはがせば体のラインが変わっていくという事をしっかり理解してポーズをとっていく事が、美しさに繋がっていく早道になります。




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