妊娠初期の症状といえば、つわり。

気持ち悪いのが続くだけだと思っていた。


とんでもない。


私の場合は6週から始まり

13週には終わり始めてくれたけど、

なんでこんな状態で満員電車に乗って

フルタイムで働かねばならぬのだと

毎日何かを呪った。


まず困ったのは頭痛。

もともと閃輝暗点という視覚症状を伴うのが

年に5回くらい起きていたのが、1週間で5回発生。

一日2回起こる事もあった。


次に睡魔。

とにかく寝ても寝ても眠い。

たぶん白目でパソコン打ってたと思う。

眠気は今も継続中なので

21:00にはスマホの操作をやめて

21:30には寝室へ行き

22:00には就寝して一日8.5時間の睡眠を確保。

健康的である。


そして怠さ。すぐ疲れる。

歩く速さには自信があったのに

お腹大きくないのにゆっくり歩く元気しかない。

あと「おいしょっ」が口癖になりつつある…


あと頻尿。

お腹が大きくなってから膀胱が押されてなるものだと思っていたから、びっくり。


「え、聞いてないよ?!」の連続…


定番の気持ち悪さは四六時中だった。

今まで好きだったものが無理になり、

自分でもその時にならないと

何なら食べられるかわからず、

予め買い物して作る事が出来なくなった。

というか料理する元気もなくなり、

自分が作った料理が気持ち悪く思えた。

食べ物が食べ物に見えないという不思議な感覚。


救われたものは

オレンジジュースとトマトとアイスクリーム。

色んな人に「今は栄養は考えず食べらる物を食べて!」と言われたから、毎日がチートデーだった。

それでも体重は落ちた。


米も無理で小麦に救われたが

これまで避けていたグルテンで腸が荒れ、

ホルモンとの相乗効果で肌も大荒れした。

一夜にして顎にニキビが15個発生した日もあって

呪いかと思った。


そんな感じで言い表すなら

「オール明けの二日酔いみたいな日々」を

過ごしてきたわけだけれども心の支えは

「この不調=体が調整中で子は成長中」

という思いひとつ。

心配性なので症状が無かったら無かったで

不安で仕方なかったと思う。


それにしても長い進化の歴史の中で、

もうちょっと改善できなかったのかなと

疑問でしかない。

2024.12.31-2025.1.6

タイのチェンマイとチェンライへ。


旅行に行けることが確定したのが12/29で

急いでエアーとホテルを予約して旅立ち✈︎

事前に調べてトランジットで二カ国も考えたけど

安牌を踏んで大阪からの直行便を選択。



08:55 関西国際空港発

13:30 チェンマイ国際空港着

14:30 チェンライへ向かうバスターミナル着


までは順調だった。


ここから3時間のバス移動の予定が

まさかのバスチケット売り切れ…

タイはまだクリスマスやっていて正月感無いけど

便減ってたり皆帰省したりしてたのかな。


困っていたところ

高額だが฿ 500でどうかとバンに声をかけられる。

乗り合いなので10人集まるまで出発しないと言う。

ぼーっと2時間待った。

異国の地は目に映る全てが新鮮であっという間。


7人集まったところで

『1人฿750出せば、今すぐ出発するよ。

タクシーだと฿ 1500かかるよ。どうする?』

と個別に交渉された。個別ってところが怪しい。

これは完全に足下見られてるので『No』の一点張り。

すると追加料金支払わずにすぐに出発した。

危ない危ない。


そんなこんなで無事にチェンライ到着。

トータル12時間の私的大移動。

半年前に訪れたバンコクは都会だったけれど

チェンライは長閑。


夜ナイトマーケットで食べたカシューナッツと野菜と鶏肉の炒め物が謎味で美味しかった。





翌日はLong neck Karen village へ。

アカ族、ヤオ族、カヤ族に会いました。

ここはタイにある観光村のひとつ。

観光村については賛否両論あるのは諸々承知の上。


首につけている真鍮のリングは

簡易なものを付けさせてもらったけど、とても重くて驚く。

お話ししてくれた女性の首飾りは3kgというから、さらに驚く。

彼女は5歳の時から着けているとのこと。


伝統文化と暮らしを間近で見ることができて

興味深い場所でした。




訪れてみたかったホワイトテンプルと

ブルーテンプルも記憶に残る美しさだった。







旅の後半は再びチェンマイへ。

バスチケットは前日に買った。(残り4先だった)


チェンマイはチェンライよりも都会で

おしゃれなカフェもある。

そして大衆レストランがミシュランを獲得していて

かなり手軽にミシュラン料理が食べられる。

カオソーイ美味しかった。





ゾウにバナナもあげた🍌

タイのゾウはアフリカゾウより小柄。

耳が小さいらしい。


子ゾウが可愛かった🐘

鼻を巻きつけてくれて記念写真。

毛はチクチクしていた。





そしてまた大阪を半日楽しみ東京へ。


6月に行ったタイ(バンコク)は暑すぎて

終始頭痛と気持ち悪さに悩まされていたけれど

1月のタイ(チェンマイ・チェンライ)は

肌寒い時間もあって過ごしやすかった。

また訪れるなら絶対乾季!


タイマッサージも毎日受けて

ごはんもおいしくてリフレッシュ。

リフレッシュ大事!!!💖💖💖


急な旅行も可能で楽しめることがわかったし

2025年ポジティブスタート٩꒰⍢ ꒱۶⁼³₌₃


治療は魔法ではなくて、むしろ超現実。


私たちの望む治療は

最初から最終手段を使うしかなくて

高額な上に望みが叶う保証はないものだった。


為せば成る

為さねば成らぬ何事も

成らぬは人の為さぬなりけり


これが私たちの座右の銘。

(同じ座右の銘を持つ人に初めて出会った)

そんなわけなので、為すことにした。


しかし結果は思うように得られず

感情はジェットコースター。

こればかりは努力ではどうにもならいけれど

念仏のように座右の銘を唱える日々。


陰性、陰性、陰性、陰性…

他の手段がないのに続く陰性に心はほぼ折れてた。

年齢以外の時間制限もあり、募る焦り。

二人の間にギクシャクした空気が流れるようになり

本末転倒になる直前まで行った。


もう少し年齢が若ければと嘆いた日もあるけど

今の経済力だから出来たことでもある。

とはいえ、毎回何十万もトイレに流してる気分。

誰かに聞いてもらえる話でもないから

自分の中で消化するしかなく

ストレスフルな期間であったことには間違いない。


治療を受けている人の多くがそうだと思うけれど

治療中は治療第一優先で頭の中は9割がそれ。


もともとお酒をよく飲んでいたけれど

お酒は案外あっさりやめられた。

でも周りから見ると不自然らしく

断れない飲みの場では何かしら理由をつけて

アルコールを断らねばならなかったし、

自分の周期とはいえコントロール下にない

生理的なとこで急に通院が必要になるから

先の予定が決められない。

仕事を急に休ませてもらう事も多々あった。

よもぎ蒸しと鍼灸に通ってみたり

サプリを飲んでみたり

ありったけのオプションを付けた。


出口が見えないというのは本当に苦しい。


そんな中でも良かったのは

旅行が大好きな二人なので、

駄目だった時にはフットワーク軽く

すぐに旅行出発できるようにしていたこと。

気分転換を理由に今までより頻繁に旅行した。

年末に陰性判定だったときは

わかった瞬間に飛行機とホテルを取り、

2日後にはタイへ。

年末年始1週間ほど楽しんだのは良い思い出。



あと結果はわからないけど

治療していると期間の線引きができるので

今後暫く食べられなくなるかもしれないものを

事前に食べておくことができて良かった。

それでも駄目と言われると食べたくなる不思議。

鰻やローストビーフも控えるべきとは知らず

食べ損ねた感がある。

多少は食べても平気なのかもしれないけど

極度の心配性なので食べた後のストレスを考えたら

数ヶ月辛抱する方が良い。


他のクリニックを知らないけれど

通っていたクリニックも良かったと思う。

待ち時間はほぼ無かったし

スタッフは皆さんすごく優しかった。

先生はAIかと思うほど感情のない人だったけれど

むしろ淡々と進む方が良かったと思う。

残念な結果の時に感情に寄り添われると、

『私って可哀想なんだ!』と

悲劇のヒロイン化してしまう…と友人が言っていて

たしかにそうかもなと。

何よりしっかり結果に繋げてくださり

感謝しかない。


クリニックに通っている時は

待合室にいる人全員が戦友に見えた。

全員が望む結果を得られますようにと

祈らずにはいられない。