議員バッジ メッキに。反対はしませんがまだ先にやる事が。 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

今日の朝刊に載っていた。

県議会議員のバッジ 次回から10金製をメッキに変更するらしい。と同時に「貸与」から「支給」に変更するそうだ。


1個あたり38,500円が4〜5,000円になるらしい。


反対はしない。費用を少しでも削減出来る策は出来るだけやるべきだと思う。しかし、今回だけはどうも割り切れない。その理由は、


まだそれよりも先にやらなければならないことがあるだろうびっくりムキーびっくりと言う事。この件に関しても、何故今の規則通り「貸与」を守らないのか❕初

当選の際に貸与し、引き続き議員を続けるならそのまま貸与を続けたら駄目なのか?何故一度返還を求めないのか?勿論使用に耐えられなくなった時は更新が必要になるだろう。ただ、今の方がメッキよりは耐性があると思うが違うだろうか。仮に複数個欲しい、或いは記念に欲しいと思う方もいるかもしれない。その時は実費を徴収することは無理なのか?自分がサラリーマン時代の社章は貸与であり、退職時に返却した。スーツが変わるたびに付け替えるのは面倒なので複数個、自費で購入したものである。


一般の企業はその様にしているのに、何故議員は今決められていることを守らずに、材質を変更してさも改善したような振りをして今までの貸与と言うルールを支給に変えてしまおうとするのか?そこがどうしても納得出来ない。今回は支給に変えることが主目的では無いとは思うが。


正直、一生懸命県民のために力を尽くしてくれる方が、その証として胸に付けるバッジ位、堂々とした立派な物でもいいじゃないか❕そんな思いも無くはない。かと言って無駄な経費を野放しにして良いとは当然思わない。


全ての費用を生きる金か、死金かの線引きをきちんと判断し、先ずは今のルールを守ってもらい、守れないなら守れるルールに変更してからと言う原則を守って欲しいと思うだけなのだ。子供でもわかることだと思うが•••••