いつもなら大喜びのはずなのに•••• | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

大相撲5月場所は小結大の里の初優勝で幕を閉じた。入幕一年、まだ大銀杏を結えない力士が三役に昇進したその場所で初優勝を飾った。良く頑張った。

大相撲入門前から期待した力士だけに、応援にも力が入っていたのだが•••••ついこの前までは。


もう何年も続けている新聞のスクラップにも当然貼り付けられなければならない筈なのだが、今回は出来なかった。他にどうしても取り上げたかった記事があった訳では無い。


本当は大喜びしている話題なのだが、今回は駄目だ。

余りにも様々な話題が飛び交い過ぎる。本人に関することを含め、師匠の話題、部屋としての姿勢まで批判されている。どこまで本当なのかはわからないが、期待し、応援したい部屋だっただけに水を差された気分がなかなか抜けない。

宮城野部屋の不祥事もちょっと影響しているのかもしれない。あの部屋にも川副、伯桜鵬と期待される力士が所属している。まだ若い彼等の胸の内はどうなのかと思うと、自分の子供ではないが心が痛む。



さて、来場所はどうなるのか。朝乃山の復帰、遠藤と若隆景の幕内復帰は叶うのか。

伯桜鵬の右肩の怪我はどこまで回復するのか。尊富士そして川添の復活する姿を見ることができるのか。炎鵬の回復状況は?残念ながら期待すると言うより先を案ずる方の話題が多いことに気が滅入る。


学習❕覚悟❕無常❕この言葉を噛み締めながら前向きに明るい話題が増えることを祈ろう❕