また二人の役力士が休場 | 直さんの独り言

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50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

それでなくても寂しい土俵が益々寂しくなる報道があった。

大関霧島、そして関脇若元春が今日から休場だ。これで今場所は5人の役力士が休場と言うことになった。明らかに異常事態だ。勿論本人の責任が大きい事は否めないが、相撲界全体に何か問題があるように思えてならない。我々第三者にはわからないが、永く経験している相撲協会幹部、各部屋の師匠には何かしら感ずるものがあるのではなかろうか?


最近話題に上るのは地方巡業の在り方である。貴重な収入源であり、啓蒙活動の一つであるから、一概に悪いとは言えないが、もしその在り方に何かしら問題があり、本場所にこれだけの影響を及ぼす様であれば本末転倒と言わざるを得ない。


個人的に気になるのは力士の体重。年々増えていると言うのが思い過ごしなら良いが、果たしてその身体を支えるだけの体力は伴っているのか?そして相撲の取り口の変化。ガップリ4つなどと言う言葉は本当に聞かなくなった。突き、押しがこれだけ増えたのには何か理由があるのだろうか?私のような古い人間にはやはり組み合った力相撲が懐かしい。何となく相撲道と言うより格闘技に近くなってしまったことに一抹の不安を覚える。


スピード相撲が好まれる時代になったと言われればそれまでだが、そうならばそれなりの稽古方法、体力造りの変化も求められるのではないかと、あくまでも素人考えでつい思ってしまう。相撲協会幹部には是非改善に取り組んでもらいたいものである。





最近やけにカツカレーが食べたくなる。何店舗か回ってみたがなかなか思い通りのカツカレーに巡り会えない😭😭😭


若い頃、かみさんとカツカレーと言えばこの店と決めていた「志乃」のカツカレーをもう一度食べたいなと思う今日このごろ。