久々に明るい話題 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

今年は元旦から悲惨なニュースで幕を開け、最近の報道は裏金問題と能登の現状を知らせる毎日。


国会では施政方針があったのかな?代表質問は始まっているのか?それよりも政務官の辞任だ、議員辞職だ派閥の解散だ、政治団体として継続だと本来きちんと議論しなければならないはずの能登復興のための補正予算すら編成する気がない与党とは一体何?


それを吹き飛ばすような勢いはないが、角界では久しぶりに明るい話題が飛び交う。大関琴ノ若の誕生だ。日本出身力士であることから一部では盛り上がっているのだろう。しこ名は変えずに1場所取るみたいだ。その後おじいさんのしこ名を襲名することになるのだろう、順調に行けば。

個人的にはもう1場所様子を見ても良かった様な気がする。モンゴル出身力士を除いてここ数年の大関の実態を見ると、高安、御嶽海、正代は陥落し、貴景勝は力士よりもカド番と闘っていると言ったほうが良いくらいだ。


決して目出度いことに水を差すつもりは毛頭ないが、将来が有望視される若手力士が、昇格基準ギリギリの33勝で、3場所全てが10勝以上と言うことでもない。せめて今場所横綱を倒していれば胸を張って昇格できただろうと思うと残念でならない。自分の今の気持ちが杞憂に終わることを願っている。


今日は使用する前に忘れずに写真に収めることが出来たニコニコ爆笑ニヤリ