それぞれの「大事」 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

サラリーマン時代から悩んだ時に思い出す様に心掛けていた「何が大事か?」。ある小冊子を読んでいて気になった言葉である。

往々にして人間は目先の事に目が行きすぎてしまい、本来やらなければいけないことを忘れたしまう。それを避ける事と、課題をより明確にし、その対策を具体的なものにし易いという利点があったように思う。


信長、秀吉、家康のそれぞれの「大事」は何だったのだろうか?と思いながら徳川家康を読んでみることも興味深い。もう21巻目に入っているので信長、秀吉については記憶を辿るしかないので二回目の読み直しの時に改めてテーマを絞って読んでみるつもりだ。


いつもの散歩コースで鳥海山がこの様に見える場所も有ることに今日気がついた。
だらだら歩いているだけでは気が付かない風景も良く良く見て歩けば様々な景色に出会うことが出来る。

ところで、マイナンバーカードで様々な不具合が起きている様だ。最も大きな問題は「任意」だった取得を事実上「強制」にしようとする所にあると自分は思っているが、そこは置いといて、この制度を国民のために有効に働かせる為には「何が大事か?」を良く良く政治家の方々には考えて欲しいものである。

少なくとも彼等が躍起になっている「取得率向上」ではないはずだ。