静物撮影 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

とちらかと言うと余り興味が沸かなかった「静物撮影」。ついこの前までは野鳥の撮影が主で、それ以外は気が向けば・・・と言う程度だった。それがマニュアル設定撮影に切り替えてから撮影に対する意識に変化があった。


とにかく撮って、後で修正すれば良いと言う考えが通らなくなった。と言うか通さなくしたと言う方が正しいかもしれない。絞り、ホワイトバランス、シャッタースピード、撮影範囲などなど、1枚の撮影に時間をかけ、出来るだけ現像時の修正をしないように、を心掛けるようになった。これは単焦点レンズを常設にした効果である。


そこで今回、あたりの棚を見回して目に付いたのが木製の達磨。30個くらいあるか?若い頃から木製品に目がなく、いつからか達磨収集に嵌まってしまった。流石に今は出歩く機会も減り、お小遣いの関係からも熱は冷めた。そこでふと思ったのが、「これを撮ってみようか❔」


とりあえず試しにコンパクトカメラで撮影。今回はホワイトバランスが不適切だったようだチュー

それから一眼レフに挑戦❗

想像以上になかなか手ごわいびっくりびっくりびっくり。様々な設定で出来映えが変わる事が確認でき、撮れた写真から撮った写真にまた一歩近付いた様な気になってくる。
何事もやってみなければ分からないとはこの事か?改めて反省。しかし、これをやってみることで今よりは写真撮影のスキルが上がることは間違いない。

どこまで出来るか分からないが、とにかく挑戦してみよう❗
ちなみに今回撮った達磨は山形県へ行った時に見つけたもの。最初見つけたときは迷いに迷って買わずに帰宅。しかし、家に帰った来てからとにかく達磨の姿が思い出され、結局2週間後に再訪して買い求めた「縁起の良い達磨」だと店主の方は言っていたニコニコニヤリウインク