どうも気になる政府(閣僚？)と国民(自分だけ？)とのミスマッチ。
マイナンバーカードは相変わらず本来の目的である国民の利便性を高める努力よりも、取得率を上げるべくポイント給付や、挙げ句は自治体への交付金を差別化？全く何を考えているのやら・・・本当に必要でない誰かの思い付きで始まったせいだろう。
コロナ感染者数の全数把握簡略化？全国知事会の提言は何だったのか？よく分からない。政府はそれを受けて提案したら賛成は四県だけ？何処で何がすれ違った？最も感染者の多い東京都の小池知事は現行通りの実施を表明。知事会でも発言したんだろうが、押しきられたのかな。
原子力発電の再開。確かにウクライナ問題でこじれた経済界の問題は大きい。エネルギー供給の即効性を考えれば原発となるだろう。しかし、仮に最終的に結論がそうなったとしても、一人の思い付きで口に出したことが何の議論もなく、さも既に決定事項のように一人歩きするのは頂けない。ここは米国でもロシアでもない❗日本なんだ
旧統一協会問題については全く開いた口が塞がらないとはこの事だろう・・・一般国民と政治家ではあんなにも捉え方が違うのか？もし阿倍さんの事件がなければ問題にもならなかったと思うと恐ろしい。
閣議決定が伝家の宝刀の如く口にする総理大臣。確かにそうなのかも知れないが、非常事態、緊急事態で決定に猶予はないというなら別にして、阿倍さんの国葬を決定するのに国民の代表である国会に図る事は本当に出来なかったのか？本来はもっと早くから議論されていなければいけない問題であったことを考えると、腹立たしい。皇室の問題も棚の上に上げられているが、その時になって慌てて間違った方向へ行きやしないか心配である。
安倍さんが二回目の政権放棄をした頃からどことなくギクシャクしてきた様な気がしてならない。
