システム障害 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

今の私達の生活はコンピューターに制御されていると言っても過言ではない。しかし、最近は様々な事故が起きている。


ATMが使えない。キャッシュカードが出て来ない。通信出来ない、インターネットが使えない・・・ならまだどうにか我慢が出来る。しかし、病院のカルテが閲覧出来なくなり、復帰も出来ずに再構築となると、患者にしてみればたまったもんじゃない。


その原因は?と言えば、通信障害だ、システム障害だ、不正アクセスだ・・・いかにももっともな理由らしく説明はするものの、私の聞きたいのはその先である。何故その様な障害が起こったのか?それを聞きたい。どうしてもその障害が全く不可抗力で私たちには何も責任はありませんと聞こえてしまう。確かに難しい問題ではあるだろうが、こんなに頻繁に手の打ち様のない障害が発生するとしたならば、とても市民生活には使えないシステムであるとしか思えない。


システムを構築するのは人間であるという基本に立ち戻って、万全な対策を講じて欲しいものである。