スマホのない生活 | 直さんの独り言

直さんの独り言

50歳代前半に早期退職をし,ど素人が始めた「珈琲かぶとむし」も閉店し、今は新しいライフスタイルを模索中です。

ガラケーからスマホに替えて四年程になるが、確かに便利ではある。様々な情報が即座に入手出来る点ではとても安心できる。


しかし、この歳になると依存症になるほどの必需品とは自分は思わない。むしろどんどんスマホが無いと日常生活に不便を感じる機会が増えてくるのではないか?とそちらの方が心配である。自分が通院しているお医者さんもスマホで診察を予約できるシステムを導入したらしい。それ位は自分にも対応可能な範囲なので便利になるだろう。

一方、今日の新聞にはJR東で新幹線の文字ニュース廃止の記事が載っていた。理由はスマホが普及し、各々のスマホでニュースを見るようになったからだと言う・・・ま、確かにその比率は高く、今後も増えていくだろうが、果たして本当にそれで良いのだろうか?と、ふと思う。ある銀行ではシステムの不具合で電子通帳の計画も一時中止するとか・・・様々なリスクも当然覚悟しなければならない。私のような年寄りにはとても大きな問題である。



先日のオオワシに比べると迫力の点では及びもつかないオジロワシに遭遇した。人間と言うのは本当に身勝手なものだ。野鳥を撮り始めた頃はトビや、ノスリを見つけると喜び勇んでカメラを向けたものだが、今となってはオジロワシを見つけても当初のワクワク感が薄れていくようで、何となく複雑な気分から抜けきれないチュー

彼らは何も変わっていないのに・・・