タイミング

故西澤博士に関する記事が今朝の朝刊に載っていた。どなたの言葉か忘れてしまったが、「博士の発明の中にはノーベル賞に匹敵するものもある。しかし、余り早すぎて周りに理解されなかった」とのコメントが紹介されていた。残念なことである。大分前に言ったことなのに❗その時は無視されて、後日実施されたとなったら悔やんでも悔やみきれない。

話は変わるが、前回の五輪バドミントンで高橋、松友ペアが金メダルを獲得して以降、テレビ中継を見る機会が多くなった。先日は奥原選手が山口選手を下し、決勝進出までは予定通りだったが、残念ながら決勝戦で涙を飲んだ。一方高橋、松友ペアは決勝戦で、今まで分が悪かった相手を下し優勝を勝ち取った。

果たして二年後の東京で笑顔を見せてくれるのは誰になるのか？

西澤博士の例ではないが、何事にもタイミングというものがある様な気がする。今の状態がどうであれば東京五輪を見据えた時にグッドタイミングなのか？神のみぞ知ると言うことか。