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インビザライン ブログ 本郷さくら矯正歯科

インビザライン矯正歯科専門クリニックです。
新宿と本郷 都内に2つのオフィスがあります。
毎日の事や学会や研究会などの報告をブログで御紹介しています。

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科の尾島です。

本日8月4日に日本で一番はじめに

インビザラインの歯型とりをデジタルスキャニングを行う

iTeroを本郷さくら矯正歯科が導入致しました。


iTeroとはインビザライン矯正治療を

開始する患者様の歯型をスキャニングを行って、その歯型データを

アラインテクノロジーに送信して歯の移動シュミレーションを

開始する為の最新機器です。

2011年のアメリカ矯正歯科学会で初めてリリースされて

その後、アメリカやドイツ、ヨーロッパで導入されました。

僕が研修に通っていたドイツのシュープ先生も

2011年にiTeroを導入されていました。

僕は2011年にドイツのシュープ先生のオフィスで

iTeroのスキャニングをして頂き、その後シュープ先生の

オフィスでインビザラインの矯正治療を開始しました。

iTeroスキャニングによる歯型データから作成されるマウスピースの

適合は従来のシリコン印象でとる歯型とりとは歯の適合性が

全く違いました。早く日本でも導入してほしかったのですが

薬事の関係などで導入が遅れていました。

その間に僕のインビザライン矯正も治療が終了しました。

アメリカで初めて見てから3年、ようやく日本にiTeroが導入されました。

2011年から僕や当院のスタッフ、先生達は海外の

iTeroを使用するインビザラインクリニックに何度も研修に行き

iTeroの素晴らしさや、特徴、使用方法などを学んでいました。

ようやく本郷さくら矯正歯科でも今までの

研修の結果を患者様にご提供できる日がきた事に

嬉しさと興奮が入り混ざっております。

本日から本郷さくら矯正歯科では

インビザラインの為の歯型とりは

光学スキャニングのiTeroで行います。




ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科の尾島です。

先日、大阪で開催された

第22回 日本成人矯正歯科学会で

インビザラインによる抜歯を伴う矯正治療の講演を行いました。

会場は国際展示場 グランキューブで行われました。


今回僕がお話しさせて頂いた内容は

①上下左右第一小臼歯抜歯 の症例
②上顎左右犬歯、下顎左右第一小臼歯抜歯 の症例
③上顎左右第二小臼歯抜歯 の症例
の3症例でした。


インビザライン システムをご存じない

または使用したことの無い先生方からは

「あれぐらい移動が行えるのならとても良いですね。」

というご意見を頂きました。


ただ海外の学会やカンファレンス、セミナーなどに

ご参加されたことの無い先生だと

初めて見られる方もいらっしゃるのかと思います。


僕も初めて海外のカンファレンスで

インビザラインの抜歯症例を見たときは驚きました。

今回はこの様な歴史ある学会に御呼び頂きましたことに感謝致します。

ありがとうございました。




ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 の尾島です。


本日発売の矯正歯科治療専門誌である

JOPに私達のインビザラインによる抜歯治療の

アプローチの論文が掲載されました。



多くの患者様、または矯正歯科医からご質問をいただく

抜歯症例のインビザラインシステムのアプローチについてです。


Today our article of invisalign extraction treatment publication from Journal of Orthodontic Practice.
ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 尾島です。

前回に続きレポートのPart3です。


インビザラインシステムを提供している

アラインテクノロジーの皆さんから夕食をお誘いいただきました。

ヨーロッパサミットなのにドクターはアジアの僕だけでした。

スタッフの方々は

イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、アメリカ、シンガポールなど

様々な国のスタッフさんがインビザラインの今後について

色々意見交換されているのがとても刺激になりました。

色々な方々の臨床試験や臨床データをもとに

素材も装置もシステムもシミュレーションも人の情熱によって

改良されているんだなとつくづく感じました。

臨床の現場では我々ドクターが患者様の治療を担当させていただいていますが

世界中の多くの情熱を持った方々に裏打ちされたテクノロジーを

使わせていただいていると感じます。

今後ももっと患者様にとってよりよい治療システムを提供できるように

期待してます。

他にも様々なアライナーシステムの紹介がありました。






やはり世界は広いですね。

勉強がとても大事です。

とてもいい経験ができました。


帰国して明後日からはシンガポールで開催される

アジア インビザライン サミットが開催されます。

立て続けですがとても勉強できるいい機会です。

では

ご訪問ありがとうございます。

本郷さくら矯正歯科 尾島です。

Part 1からの続きです。

ドイツの研修からヨーロッパ矯正歯科学会の

開催されるポーランドのワルシャワにむけて移動しました。


ドイツの友人のStefan とMatthiasと空港から一緒でした。


EOS会場のPalace of Culture and Scienceです。

スターリンが建造された歴史ある建物でした。



今回は2演題のインビザライン症例について発表しました。







poster session は1時間半程でしたが200人くらいの先生と

色々お話しできました。とても勉強になりました。



インビザラインの特別レクチャーに出席していきました。



オーストラリアとシンガポールの矯正歯科医とカクテルレセプションにて。

ヨーロッパの矯正歯科医だけでなく

ロシアやトルコからも参加されていて

規模の大きさを感じました。

また私達が行なっているインビザラインによるマウスピース矯正が

とても注目されている新しいシステムで多くのヨーロッパの先生達と

ディスカッションできたのが勉強になりました。

僕のポスター症例を見て下さったポーランドの矯正歯科学会のかたから

今度講演してほしいと依頼をいただきました。

またワルシャワに来れると思うと嬉しいです。

ではー