前回の投稿でたくさんの方が、コメントやDMで答えて下さいました。
学ぶということについて、定義はあるのか、そこから見ていくとしま
しょうか。

学ぶとは、、

1 勉強する。学問をする。
2 教えを受けたり見習ったりて、知識や技芸を身につける。
習得する。
3 経験することによって知る。
4 まねをする。
※国語辞典参照

これが“学ぶ”ということらしい。

これを見て思うのは、学ぶということに関しては人それぞれ大きな差が
生まれるということ。

一つの物事を学ぶにしても、浅く知識を付けたことも深く知識を付けた
ことも“学ぶ”ということに関してはどちらも学んだことになる。

じゃあ学んだかどうかを知る術は?
これは皆さんが育ってきた道を振り返りみていこう。

学校の授業をクラス全員で受ける。
テストが定期的にあるが点数は人それぞれバラバラ。
授業は全員で変わらず受けたのに、何で点数が高い人もいれば低い人も
いるの?
これは、同じ学んだ中に差があるからではないでしょうか?
そりゃあ各自能力の違いは当然あるだろうけど、人間には努力する力が
あるので学校の授業に関しては努力次第で、誰でもそこそこ高い点数は
取れるようになるのではないだろうか。

共通のテストで、誰がどれだけその科目を勉強したかというのを点数と
いう結果で判断することが出来る訳ですよね。

学ぶということに関しては浅い深いがあるが学んだことには変わりがない。
しかし、テストが行われることで、学びの差を知ることになる訳だ。

じゃあ、社会に出てからはどうだろうか?
テストが無いから学びの差を知ることが出来ない訳ですよね。
金融リテラシー、お金のことを学ぼうとみんな様々な方法で日々学んで
いる訳です。
しかし、学んだかどうか、何をもって判断するかが難しい。

てかさ、まねをすることも学ぶということの定義に含まれてるんだ(笑)
まねをしまくることは学ぶことになり、まねが上手くなるということは
それだけ深く学んでるということなのかな。

なるほど。

えーっと、僕なりの結論でしたね。

社会に出てから、学んだかどうかを判断するには、その学んだことで何かしらの結果が出たかどうか。

これが学んだかどうかの判断材料になると僕は思う。

お金のことに関しては、節約→貯金→投資の順で大事だと僕は思っている。

節約に関しては何もしていない状態から、節約のことを学び、何か一つでも節約が成功したら学んだ事になる。

例えば、洗濯洗剤をいつもボトルで購入していたが、そのボトルを再利用して、詰め替え用パックの洗濯洗剤を購入することを覚えたとする。

これは立派な節約の一つだろう。
さらに節約したいと思った人は、学ぶ。

そして、洗濯洗剤を購入するときにポイントを会計時に貯めることを学んだとしよう。
そのポイントを貯めることで、一回分洗剤をポイント購入できたとしよう。
これが第二段階の節約だ。

素晴らしい学びだ。

そしてさらに学び、ある特定の日にはポイントを1.5倍分として買い物に使えることを学んだとしよう。
そうすることで、今までより1.5倍の量の洗剤をポイントで購入することが出来るわけだ。
これが第三段階まで深く学んだ結果である。

同じ節約でも学びの深さによって節約の量が変わるということです。
学校のようにテストはない、だから点数で学びの差を見分けることは出来ない。

でも、学びの深さで手元に残るお金に差が出て、ここで結果として知れるわけです。
洗剤だけでみれば大きなお金の節約にはならないが、長い年月をかければ、何もしていない人より、大きな差になりますよね。

だからポイ活も節約術も簡単に取り組めるものからプロ級の技まで幅広く存在している。

投資においてはどうだろうか。
これは節約のようにすぐに学べば結果が出るものではない。
そこが投資の厄介なところ。

失敗がついてまわるからです。
失敗すればお金が無くなるのです。

節約にマイナス要素はあまりないですよね。
ですが投資はマイナスが発生する。

だから深く学び続けるには根気とお金を含めた体力が必要になる。
だからハードルが高い。

NISAみたいに節税があるものは取り組みやすいだろう。
目に見えて節税というものが結果として現れるから。

しかし、僕がやってるFXや仮想通貨にそんな特典は用意されていない。
勝つか負けるかの世界。

しかし僕はここに活路があると確信したから学び続けた。
普通の人より深く深く学んだ、その代償は家が建つほどの損失だ。

なかなかこれは真似が出来ないだろう、覚悟が必要だ。
しかしその甲斐あって損失より大きな利益を得ることが出来た。

それが僕の学びにおいての結果だ。
みんなに僕の真似をしてほしいとは思わない。

真似をしたら精神的に耐えれない人が多いと思う。
だからそこまで損失出さずに歩める道を僕は情報発信して提供している。

しかしそんな僕もポイ活は素人レベル。節約も素人レベル。
素人陸マイラーだ。
ポイ活も節約も投資も上手くいってる人もいるだろう。

僕から見たら神様だ。
それだけの学びをされたことに尊敬する。

僕はまだまだ学ぶ、上には上がいるので、追い付け追い越せで学んでいこうと思っている。
テストが定期的にあればやる気も出るのかもしれない。
でもテストは今後もない。

だから自分で目標決めて自分に厳しく律していくしかないということ。
お金のことに関しては学びに損は一つもない。

だから学べば学ぶほど得に近付く。
どこまで学ぶかは自分で決めるしかない。
どんな結果を得れたら満足かも自分で決めるしかない。

人と比べることでもない、しかし人と比べてもいい。
社会に出れば学ぶことも学ばないことも自由選択だから。

まとめると、学んだかどうかの判断は結果が出たかどうか。
そしてその結果には開きはあるよと。

節約はすぐ効果出るけど、投資はちょっと大変だよと。
学ぶ量は自分次第だよと。

それが僕なりの結論かな。

いかがでしょうか。
前回の投稿で僕自身も学ぶということに関して立ち止まって考えることが出来て、良かったなと思います。

あ、あと確信を得たことはインスタお金アカウントの大半の方は中流以上の人だなと。
お金に切迫している人がほとんど見受けられないですね。
それを知れて良い勉強出来ました。

それでは、引き続き、investorcreateをよろしくお願い致します☆



この記事はInstagramに2020年8月20日に掲載されたものを元にしています。