少し前の記事ですが、
2010.7.13.日本経済新聞
一面にこんな記事が
■記事によると
公的年金の国債売買が2009年度に9年ぶりの売り越しに転じた。
年金給付の増加や年金運用環境の悪化を受けて、積立金の取り崩したたためだ。
2010年度の積立金も数兆円規模で減少する可能性があるが、厚労省の計画では、現在、実施している保険料の段階的引き上げの効果が出てくるため、2014年度からは増加に転じる見込みだ。
【日経新聞より抜粋】
2009年度末での、国と地方の長期債務残高825兆円
一方、金融資産が1450兆円
国債の9割が国内で消費しているみたいですが、
財政の悪化は急速の進んでいる。
あまり頭が良い方ではないので、記事に没入しすぎないようにします
少し話を変えて、私たちのコンサルティングでも、投信の運用悪化からか、不動産投資や生命保険商品など、が動いています。
専門家のファンドマネージャーでさえ、経済の予測に苦戦している。
大きな経済の波に上下することを嫌ってか、国内の債権型に移行しているという記事もあった。
私たちのコンサルティングでは、不動産投資に流れている。
そして、もう1つの流れの、生命保険を考える人は、運用というより、純粋に「死亡リスク」「入院リスク」の対策で加入している。
海外での運用も不明確、国内は超低金利、なかなか上手くいかない中でも、
不動産投資の資金調達には低金利は有利に働く。
国内の低金利の要因の一つとして、
日本の国債を、38%が銀行等が保有し、
24.4%が保険・年金基金
11.6%が公的年金が保有している状況では、
おそらく金利は上げれない、
上がると、国が返済に困るでしょうから、低金利時代は、しばらく続きそうに思います。
低金利で資金調達をして、不動産を買う、そして、人に貸して運用をする。
昔みたいに、値上がりは期待できませんが、インカムゲイン・賃料収入は、大きな経済の波には連動しないんで、比較的安定収入が見込める。
大きな儲けを期待できないが、分散投資の選択肢として、存在感を強めているように思う。
なんか、日経新聞の記事を引用してブログを書くと、まじめになるね
表現が、堅くなるし
でも、現実は、見ないといけませんよね。
弊社では、このような記事が出れば、存在意義を高める結果になる。
民間でできる対策を、しっかりと考え、経験を積み、新しく考えられる、みなさんのために、道筋を整えるのが、私たちの使命だと思います。
Bプランコンサルティング
よろしくお願いします。
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