3月31日に行われたトルコ統一地方選で、エルドアン大統領率いる与党が歴史的大敗を喫したらしいですね。
なんだか大きなニュースっぽいですから、これを材料として何らかの投資判断をする方もおられるでしょう。
しかし、自分はこのニュースから何を感じとるべきか…。全く自信が持てません。
ある記事では、今回の選挙で野党が勝利したのはインフレ等に対する国民の不満が根深いものだからという説明がありました。だとすれば、今後政府はますますインフレ対策に力を入れるはずで、それは相場(FX)でトルコリラの「買い」に張っている自分にとっては好材料という気がします。
でも、それは今の自分にとって都合の良いように解釈しようとするバイアスのせいかもしれません。
はてさて。