彼はカレー粉 | 日々の迷宮

彼はカレー粉

海人Tシャツに対抗して、

防人Tシャツってどうだろう。


「防人」=崎守の意味で,唐・新羅軍の来襲に備えて,筑紫,壱岐,対馬に常駐させた約3000の兵たちを指す。



着ていて、重くなるTシャツだ。


漢らしい。









昔から、ミスチルが好きだと言いましたが、

実は、そんなに好きじゃないかもしれない、ミスチル。









少しだけ、考えてしまう事がある。



最近のレミオロメン。


ちょっと昔の
MY LITTLE LOVER

とか、

YEN TOWN BAND


レミオロメンは持ってませんが、MY LITTLE LOVERはアルバム(evergreen)を、YEN TOWN BANDはシングルを。


そして、小泉今日子のアルバム「ANYTIME 」(MY SWEET HOME、あなたに会えてよかった)

小泉今日子はこれだけ。


サザンオールスターズの「みんなの歌」、「真夏の果実」、「希望の轍」。


これらのCDは、意識して集めたわけじゃないはず。

でも、手元にあるCDたち




ひょっとかして、みすたーちるどれんが好きなのではなく、


小林武史 が好きなのかもしれないなと、・・・。




彼の作曲、アレンジは、心地よく、


彼のアレンジがかかってさえいれば、美味しく感じてしまう。


彼はカレー粉のようなものなのかもしれない。


僕にとって彼は「カレーの王子さま」に違いない。



って、書いてて、昔読んだ「侍魂」さんの傭兵の話し を思い出してしまいましたね。(笑)


ま、カレー粉ってのはおかしいかもしれませんが、

「しょうゆ」なのかなと思ってます。


素材(アーティスト)の良さを引き出しつつも、全体の味を統一させている。

和風の正統派。


おふくろの味とは違うような気がする。

自分にとってのおふくろの味は、多分「replica




ポップス以外のアレンジでも気づくものだろうか、


どうだろ、演歌のアレンジとかやって見ないかな?。



買うかな?。



どうかなー?。