昨日は自分の本番でしたが、今日はうちの子供たちの演奏会本番でした。一年の集大成である定期演奏会。子供のやることだからってバカにしちゃいけません、完成度が高く毎回大盛況なんです。

上の子は今年からおこちゃまチームから少しだけ脱皮して、出番がだいぶ増えました。それに伴い、練習時間もグンと長くなりました。
それでも好きなことってずっとやっていても辛くないんでしょうね、本人はケロッとしています。

毎年定期演奏会では合唱ミュージカルをやるのですが、いつもこれが一つの目玉で、詩と曲のクオリティが高く、それを表現する子供たちのひたむきな姿にもう涙腺が緩みっぱなしです。

今回、特に完成度高かったんじゃないかな。
歌はいつもいいんだけれど、今回は特にお芝居が良かったように思います。キャスト選びも"あれしかない"と思わせる人選でした。それだけ演じていた人たちが素晴らしかったということです。


うちの子供たちは先程寝落ちしてしまいましたが、寝る前にこんなことを言っていました。

「もうあのミュージカルできないのかー。」
「明日またやりたい。」

でも、俺もその気持ち分かる。
俺だって昨日の演奏会でやった曲、明日にでももう一回やりたい。
"やり直したい"のではなく、もう一度あの幸せな感覚を味わいたいから。


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