昨日のブログでお知らせした通り、今日はうちの子供たちが所属する新潟市ジュニア合唱団の定期演奏会でした。

いやー、毎年毎年感動します。
よくもまあ、あれだけの動きながらキレイに歌えるよなあと。よくもまあ、振付と歌詞を完璧に覚えられるなあと。
第一部のピエロの動きなんか3人の連携がすごい。どんだけ練習したんだろう?
ミュージカルは本当にウルウル来ました。表現力、演技力、素晴らしい。

うちの子供たちの「役」、うーん、失敗した訳じゃないんだけど、ちょっと微妙でした。


演奏会終了後は高校3年生の卒団式がありました。
もう、涙、涙。
そりゃそうだ。小学2年生から続けていれば10年。ちっちゃい頃から毎週通い続け、どれだけ辛いことがあっても途中で辞めないで、最大のプレッシャーがかかる最上級生の職務を全うした者だけが出られる場所です。そりゃあ泣くでしょ。達成感に感無量だし、もう終わってしまうという淋しさもハンパない。

中学高校の部活の最後の日なんか、めっちゃめちゃ感無量でしたけど、そんなの比じゃないぐらい長い間続けてきたわけですから、私には想像もつきません。

卒団する人たちひとりひとりの挨拶を聞いて感じることは、上級生になってからの責任の重さ、それに伴うプレッシャーは相当辛いんだなと。

でもそれは、今まで卒団していった人たちみんなが経験してきたこと。自分が小さかった頃に大きいお姉さんたちにお世話してもらったことを、上級生になった自分が今の小さい子たちにしてあげる。素晴らしい伝統じゃないですか!

卒団するメンバーだけで歌を歌ってくれました。昨年もそうでしたが、やっぱり上手いんです。最上級生の実力を再認識するわけです。



写真は卒団式のトリに全員でカーペンターズのSingを歌っているところです。

毎年良いものを見させてもらっています。
ありがとうございます!


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