今日はりゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)に「宮川彬良とアンサンブルベガ」のコンサートを聴きに行ってきました。
アキラさんもアンベガもNHK教育テレビ(今はEテレ?)の「クインテット」でもお馴染みです。
ここんところ毎年この時期に新潟でニューイヤーコンサートを開いてくれます。
このコンサートには、うちの息子がお世話になっている新潟市ジュニア合唱団も出演しています。
ただし、ちびっ子はまだ出演できないので、今回は客席でお勉強でした。
アキラさんとアンサンブルベガのことは、既述の通りご存知の方も多いと思いますので詳しい説明はしませんが、
あの楽器編成って、演奏を聴く前段階ではこじんまりとした印象を持っていたのですが、
いやいや、実際聴いてみると、躍動感・打楽器のようなリズム感を伴ったかなりパワフルな演奏もできるんですね。
そうかと思えば、ホール全体が緊張感に包み込まれるくらい繊細なピアニッシモがあったり…、
この編成に無限の可能性を感じました。まずそれが第一印象。
第二に、アキラさんアレンジ。
アンコールにやったビートルズの曲など、アレンジによっては非常に安っぽい演奏に聴こえてしまったりするのですが、
さすが、一味も二味も違ったステキなアレンジをしますね。
前半のクラシックの名曲もしかり、ユーモレスクのアレンジなんか、素晴らしいです。もちろん演奏も素晴らしいのですが。
三番目。アキラさんの喋り、MCですね。
NHKのクインテットでは一切喋りませんので(のっぽさんのようだ)、うちの子供達からすると、あの人はきっと無口か恥ずかしがり屋なのかなという印象があったみたいですが、
フタを開けてみたら喋る喋る!愉快に喋る踊る!
クラシックの名曲を面白おかしく解説してくれます。でも青島広志さんのようにオカルト的な雰囲気には一切なりません。
そこが素晴らしい。
ここまで喋ると、クインテットの時、よく黙っていられるなあと感心してしまいます(笑)
最後に、演奏者のレベルの高さ。
この人達、ただ者ではありませんね、ホントに。
まずホルン。池田重一さん。名前覚えました。ファンになりました(^o^)
あのビブラート、ステキすぎる。Youtubeに池田さんの動画があったので早速チェックしてしまいました(^^ゞ
それからクラリネット。
目立ってましたね~。いい音です。カール・ライスターを彷彿させる軽いアタック。まったくキンキンしないフォルテ。ユーモレスクのソロ、あれは値千金のソロでした。
バイオリンのお二人は当然素晴らしいのですが、いつもはなかなか脚光を浴びないビオラ。これが物凄い存在感。自己主張している訳ではないのですが、しっかり鳴って上のパートを支えているなあという印象。
そして合唱団。いいねー。よかったよ。
ソプラノの馬場さんのソロは着実にうまくなってます。安定感が出てきました。
太一くん。やっぱ凄いわ。同じ男の子として、うちの子の当面のお手本です。
うちの子が大きくなった頃、このコンサートに出させてもらえるんでしょうか?合唱団自体呼んでもらえなくなったりして(笑)
アキラさんの歌曲。どれもいい曲です。特に「いつもいーつーも」と歌う最後の曲はいつ聴いてもいい歌です。
…すみません。半分コーフンしながら長文乱文になってしまいました。
いい演奏を聴かせてもらいました。本当にありがとうございました。
アキラさんもアンベガもNHK教育テレビ(今はEテレ?)の「クインテット」でもお馴染みです。
ここんところ毎年この時期に新潟でニューイヤーコンサートを開いてくれます。
このコンサートには、うちの息子がお世話になっている新潟市ジュニア合唱団も出演しています。
ただし、ちびっ子はまだ出演できないので、今回は客席でお勉強でした。
アキラさんとアンサンブルベガのことは、既述の通りご存知の方も多いと思いますので詳しい説明はしませんが、
あの楽器編成って、演奏を聴く前段階ではこじんまりとした印象を持っていたのですが、
いやいや、実際聴いてみると、躍動感・打楽器のようなリズム感を伴ったかなりパワフルな演奏もできるんですね。
そうかと思えば、ホール全体が緊張感に包み込まれるくらい繊細なピアニッシモがあったり…、
この編成に無限の可能性を感じました。まずそれが第一印象。
第二に、アキラさんアレンジ。
アンコールにやったビートルズの曲など、アレンジによっては非常に安っぽい演奏に聴こえてしまったりするのですが、
さすが、一味も二味も違ったステキなアレンジをしますね。
前半のクラシックの名曲もしかり、ユーモレスクのアレンジなんか、素晴らしいです。もちろん演奏も素晴らしいのですが。
三番目。アキラさんの喋り、MCですね。
NHKのクインテットでは一切喋りませんので(のっぽさんのようだ)、うちの子供達からすると、あの人はきっと無口か恥ずかしがり屋なのかなという印象があったみたいですが、
フタを開けてみたら喋る喋る!愉快に喋る踊る!
クラシックの名曲を面白おかしく解説してくれます。でも青島広志さんのようにオカルト的な雰囲気には一切なりません。
そこが素晴らしい。
ここまで喋ると、クインテットの時、よく黙っていられるなあと感心してしまいます(笑)
最後に、演奏者のレベルの高さ。
この人達、ただ者ではありませんね、ホントに。
まずホルン。池田重一さん。名前覚えました。ファンになりました(^o^)
あのビブラート、ステキすぎる。Youtubeに池田さんの動画があったので早速チェックしてしまいました(^^ゞ
それからクラリネット。
目立ってましたね~。いい音です。カール・ライスターを彷彿させる軽いアタック。まったくキンキンしないフォルテ。ユーモレスクのソロ、あれは値千金のソロでした。
バイオリンのお二人は当然素晴らしいのですが、いつもはなかなか脚光を浴びないビオラ。これが物凄い存在感。自己主張している訳ではないのですが、しっかり鳴って上のパートを支えているなあという印象。
そして合唱団。いいねー。よかったよ。
ソプラノの馬場さんのソロは着実にうまくなってます。安定感が出てきました。
太一くん。やっぱ凄いわ。同じ男の子として、うちの子の当面のお手本です。
うちの子が大きくなった頃、このコンサートに出させてもらえるんでしょうか?合唱団自体呼んでもらえなくなったりして(笑)
アキラさんの歌曲。どれもいい曲です。特に「いつもいーつーも」と歌う最後の曲はいつ聴いてもいい歌です。
…すみません。半分コーフンしながら長文乱文になってしまいました。
いい演奏を聴かせてもらいました。本当にありがとうございました。