こんにちは。
年末になり、相場がだいぶ落ち着いてきましたので、本日は今年の振り返りを行いたいと思います。
今年は、2022年以来のかなり厳しい年になりました。市場全体はそこまで悪くなかったと思いますが、自分としてはここ数年で一番うまくできなかった1年だったと思います。今年を振り返ると、
- 1,2月は、ほぼ上下動きなしという状況でした。
- トランプ関税の影響から3月から一気に下げはじめ、4月の20日に週ベースの底となるマイナス25%越えとなりました。
- その後、引き続きボラティリティの高い状況を想定したのですが、順調に戻して、8月にはプラスに回復、その後は、利下げ期待や業績期待によるプラス面と、AIバブルというマイナス面が拮抗しつつも、徐々に上げて5.5%のプラスとなっています。
という状況でした。一番の想定外は、トランプが関税の後、もっと特殊なことを行い、市場のボラティリティが上昇、株価も上下同を繰り返すということを想定していたのですが、以外にも着実に上げてきています。全般的に売って現金を増やしたことが早すぎたというのが反省点です。とはいえ、あの状況で、現金を増やさずにしておくと、いつ下がるかも分からなかったので、最初から現金比率が低すぎたというのが反省点です。銘柄を見ると、かなり上げたものから下げたものまでいろいろありました。以下は自分の成績で、カッコ内には、対象の投資信託の過去1年上昇率を記載しています。市場全体は良かったので、年初からコツコツと一定金額を買っているほうが良い成績になっています。下位5つのうち、2番目から4番目は今年の途中から購入し始めているもので、タイミング的にいまいちでした。参考までに、今年取引をした中では、「SBI 日本株4.3ブル」が一番よく、1年でほぼ倍になっています(が、私はこれでほぼ利益なしです。。。これはこれで痛い。。。)。
■上昇率上位
・eMAXIS Neo 宇宙開発 : +35.9%(+53.2%)
・iFree 新興国株式インデックス : +22.3%(+28.5%)
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(つみたてNISA) : +19.5%(+17.1%)
・iFree S&P500インデックス : +18.2%(+15.1%)
・iFreeNEXT FANG+インデックス(成長NISA) : +17.0%(+16.0%))
■上昇率下位
・トルコ株式オープン : ▲8.7%(▲15.0%)
・グローバル・フィンテック株式ファンド(為替ヘッジあり) : ▲8.4%(+17.6%)
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド : ▲1.0%(+15.3%)
・eMAXIS NASDAQ100インデックス : +1.5%(+17.4%)
・NASDAQ100トリプル(マルチアイ搭載) : +1.6%(▲5.6%)
先週までの成績(全投資資産における比率)です。(カッコ内は変動があるものの前週比)
- 現金:26%(▲1%)
- 日本株(レバレッジ有):1%
- 日本個別株:1%
- FANG+(レバレッジ有):4%(+1%)
- FANG+:20%
- NASDAQ(レバレッジ有):3%
- NASDAQ:10%
- SP500(レバレッジ有):0%
- SP500:16%(+1%)
- テック系アクティブファンド:13%
- 新興国:6%
- ゴールド:1%
先週末時点での投資資産額の今年の収支は、
+5.5%(+1.9%)
です。
投資は、自己責任でお願いします。