絵の具を垂らしてうちわに描きました。

提案は、落とした絵の具を画面を傾けて流すドリッピング。
・・・だけど、ひたすら絵の具を注ぐのが楽しい。
赤の中に色々落として、ゆっくり動く色を楽しむ。
片面描いたら乾燥させている間、画用紙に(手にも)描きます。
ここまで大胆にやったのは初めて。「青キンマンだよ」それは隣が手を赤く塗って「アカチャンマン」と名乗ったからその流れ。この後、緑マンとか色々誕生しました。




画面の上のたっぷり絵の具を両手で伸ばしてヌルヌルを楽しみます。






絵の具の感触を手で直に味わうのは本当に楽しい。
泥んこ遊びと変わらないから表現には当たらないのかもしれない。でもそうやって直に絵の具や画面を触ることで体に伝わる感覚や、目の前の色の変化は、子どもの内側から何かを呼び起こしているのは確か。
大人だって手で絵の具を触ると何だか気持ちよくてリラックスする。
リラックスすると、普段忘れていた感覚が動き出す。そして、表現が生まれる。

子どもたちの表現はほとんどが偶然の産物です。だけど、おとなに真似ができない色や形の世界は、じっくり見ると実に味わい深い。
時々嫉妬しちゃうくらい魅力的です。