同じ時間に始めるけれど、やりたくない子には強要しない。
終わりは一人一人のペース。
2年目の子どもたちは、ゆっくり、じっくり、優しく、激しく、自分の画面の変化を楽しみました。


シールを並べているときは、それぞれのこだわりがある。それだけですごくステキなデザインだけれど、そこから急展開。
それがまたかっこいい👍
青で攻める。
でも少しだけ赤や黄を混ぜているから、青に深みが出る。こんな高度な技を自然にやってのける3才。
どんどん絵の具を垂らしていくと、画面の中で絵の具が動く。そこに気がつくと、言葉にしてみんなに伝えたくなる。


超人ハルクは絵も描く!?
すいすい迷いなく🎵


いつの間にか共同製作。
すべてが自然。やってみたら絵の具の中からカラフルな色が出てきた。だから自分の画面でも試してみる。
みんなが終わってブロックで遊び始めた中、最後まで集中の二人。
全員のパレットと絵の具のカップを集めて最後の一滴まで使い尽くす。
「(パレットを)折り曲げると、たくさん(絵の具が)とれるよ」と発見した!


30℃越えのカラッとした気候だから、画面の上のたっぷり絵の具も帰る頃には乾くでしょう。
深い色の中に、筆跡が楽しい画面です。
ご家族にどんな風に伝えるのかな?
語彙が増えてきた子どもたちだから、家庭での会話を想像するのも楽しいです。

子どもたちはどんなに細い青い線や、小さな点も見逃さない。
だから、おとなも真剣に画面を見て、心から楽しんで\(^-^)/